人類滅亡はまだっすか!?

滅亡大好きで、大爆発とジェノサイドに異常殺人も大好きな非モテが綴る絶望の誰得ブログ

<a href="http://ameblo.jp/endof/entry-10884444422.html">アメリカ人の4割は原発より第三次世界大戦が心配</a>

これはちょっと面白い調査結果です。 ---------------------------------------- 米国人の4割、原発事故より第3次世界大戦を懸念=調査 2011年 05月 5日 14:24 JST http://jp.reuters.com/article/oddlyEnoughNews/idJPJAPAN-20941420110505  [ニューヨーク 3日 ロイター] 東日本大震災による福島第一原発事故を背景に、原発事故に対する懸念が世界的に高まるなか、米国人の4割近くが原発事故よりも第3次世界大戦のぼっ発を心配していることが、新たに発表された調査結果で明らかになった。  調査は米CBSのテレビ番組「60ミニッツ」とバニティ・フェア誌が、1万0021人を対象に電話で実施。  それによると、第3次世界大戦のぼっ発を心配していると答えた人の割合は約40%、一方、原発事故を懸念していると答えた人は28%だった。  また、最も「受け取りたくない」手紙としては、約3人に1人が陪審召喚状と答えたほか、27%が住宅ローンに関する手紙、22%がクレジットカードの明細書と答えた。  陪審召喚状を受け取りたくないと答えた人の割合は特に高額所得者層で多く、年収10万ドル以上の人で36%、年収5万─10万ドルの人で34%だった。  現在21歳と18歳にそれぞれ設定されている飲酒と軍隊入隊の年齢制限については、全体の4割超が現状維持が望ましいと回答。一方、半数以上の人が軍隊に入隊する資格のある人は飲酒を許可されるべきとの考えを示したほか、34%の人は軍隊の入隊年齢を現在の18歳から21歳に引き上げるべきと答えた。  飲酒年齢を18歳に引き下げるべきと答えた人は全体の20%にとどまったものの、30歳未満の回答者に限ると割合は27%だった。  引退後の生活の場としては、ほとんどの回答者が郊外よりも田舎を選択。都会で引退後の生活を送りたいと答えた人は15%にとどまった。  -------------------------------------------------- この記事では調査のテーマが明記されていないのですが・・いまいちばんの心配事はなんですか、みたいなものでしょうか? 日本では自国で起こっているとあって大地震原発事故がいちばんの不安要素だとは思いますが、対岸のアメリカは、やはり遠い国。 関心はあるかもしれませんが、どこかの国の原発が世界を滅ぼすとは想像しにくいのではないでしょうか。 それよりは、アメリカにいると感覚的には第三次世界大戦のほうがリアルということのようです。 アメリカにも原発はありますが、土地が広大なので「うすまんじゃね」「逃げればいい」的な余裕があるのかも。 日本だと、逃げられる範囲は国内では限られてしまいます。 しかし、第三次世界大戦は、世界を相手にしてきたアメリのの自負心と、それがもろくなっていることを示しているのかも。第二次世界大戦では自国は無償だったアメリカも、911テロ以来、本土での悪夢にとらわれているように見えます。 第三次世界大戦が起これば、もう本土も火の海になるかもしれない、という危機感が国民にもあるのでしょうか。それは、アメリカで作られる映画やTVシリーズを見ているとよくわかります。 アメリカを舞台に、街が破壊される作品のなんと多いこと。 むろん、破壊描写は911を踏まえたリアルさ。 アメリカでは国がまた南北に分かれる、新世界秩序の実行で国民の大半が隔離される、などの陰謀論が盛んですが、それも、こうした調査に現れているのでしょうか? ほかにも、他国を上から目線で観ているアメリカのことですから、日々の報道などに接していて「世界やばいわ」と感じることも多ければ、第三次世界大戦を自然と懸念するようになるのか。 だとしたら、世界は相当やばくなっているのか。 いま、日本にいると原発地震のことにどうしても目がいきがちで、世界の動きを正常に把握できなくなっているのかもしれません。 明日起こってもおかしくないのは地震ではなく、戦争かもしれない。 少なくとも、アメリカ人の4割はそう考えているのです。 決定版 2012年人類滅亡大図鑑/滅亡研究会 ¥550 Amazon.co.jp