お久しぶり で、コロナですが
すごいご無沙汰でございます
あいだに新型コロナ世界に感染拡散があり、いまは変異型が猛威をふるっているわけで、人類滅亡論者がなぜそれについて飛びつかないのかと思っていた方もいるかもしれません。
単純に飽きたんじゃねえか!?
そう思っていた人もいると思いますが、最近はたしかに滅亡本よりは世界の未来予測のほうに興味の対象が移っています。
あとは、なんだかんだでコロナはインフルエンザのように毎年当たり前のように流行ってそこそこ人が死ぬ程度になるんだと思ってました。
ところが!
世界にバカがあまりに多いので、コロナはまんまと1年を楽勝で生き抜いて変異しやがりました。
これも経済活動という馬鹿げた行為のせいです。
信用のある日本のような国はいくらでも信用貨幣を出力できるという理論「MMT」に政府も財務省も頭を切り替えてベーシックインカムを保証すればいいじゃないですか。
地方の金は(政府助成もあるが)たしかに税金ですが、これも国が配ればいいこと。
で、とうとう非常事態宣言が場所限定で2回めが出されるにいたり、「こりゃあ、この国はダメだな、落ちるだけだわ」「ワクチンより国民が免疫獲得するほうがはやいんじゃねえか?」と前々から感じたことをここに記すことにしました。
世界各国で新型コロナが人類にいやーな方向へ変異し、拡散能力をあげていることも「これはもしかすると人類の半分ほど死ぬ事態に発展するんじゃないか?」というビジョンに結びついてきました。
ここで、さらに温暖化や森林破壊などで凍土や僻地に眠っていた古代のウィルスが猛威をふるい出したらどうなるでしょうか。
今年は鳥インフルの人感染も大流行を想定していたのですが、みなさんマスクをしていてその悲劇は避けられました。
今も、実は密かに謎のウイルスが飛び交ってるかもしれませんが、みんなコロナでマスクをしてアルコール消毒をしているせいで気づかれていないのかもしれません。
そのうちアルコールをエネルギーとする凶悪ウイルスが登場しないとも限りませんよね。
過去、世界史で西洋諸国が海を超えて新大陸に病原菌を持ち込んで、免疫のない地元原住民に大量死をもたらしたことも知られています。
科学でDNA解析が容易になったとはいえ、ワクチン製造がハイスピードで大量の人にすみやかに行き渡るわけはないのです。
というわけで、まもなくGWなわけですが、今年は家飲みにしますか
『呪われた世界史』絶版前最後の売り込み 絶版は陰謀か!?
2015年、私は確実に狂っていた
呪いまみれで仕上げたムックですが、絶版の通知が版元から来てしまいました。
amazonは電子書籍のみなので紙で欲しい方は書店オーダーいただくと良いです。
でも急がないと裁断されちゃいますw
電子書籍版は持ち歩いて営業するのに便利なので自分でもかったのですが、最後の最後に「この世界は呪われているに違いない」
そう思えて仕方ない人、ゲームで出てくる神話の神々が狂ってると思える人にはぜひ
読んでいただきたい。
陰謀論なんてケチなものじゃない、もっとでかい、神々に仕組まれた呪いの世界で
我々は生きてることがよくわかります。
希望? そんな章も項目も立てませんでした。
だって、そんなもんありゃしないんですから。
ハロー、そっちの世界はどうだい? HOW low 最悪だよ、カート。
というわけで1万冊買ってくれた方には新規印税半額キャッシュバック!
(それ、重版かかりますwww)
よろしくおねがいします。
拡散歓迎です
人類の人口 大削減が始まる準備が整った
このところ、人類滅亡に関することは、いきなり空から巨大小惑星が降るとか、突然、プルームが吹き上がり、それが1000万年続くとか・・
過去に起こった自然現象以外はねえなと思って絶望してました。
そんな中で、北朝鮮の跡取りがいい感じにクレイジーでミサイルをぶっ放しまくってて、緊張関係が続いてるわけですが。よく考えたら、一発でも他国に核弾頭ぶちこんだら、北朝鮮、瞬殺されますね。打ち続けるミサイルもない。
ホモ・↑サピエンス全史
は興味があってすぐに読んだのですが、名著です。
時空をひょいひょい超えて時間のつらなりに応じて詳しく見ていないのですが、ここにあるのはイギリス、フランス、スペイン、アメリカ・・・歴史で習った先進国が、特に地球の全容が分かっていない時代に何をしたかが描かれています。
そして、次に読んだのが、「人類がいなくなった世界」を書いた作者の最新作。
「滅亡へのカウントダウン」上下巻
滅亡へのカウントダウン(上)人口危機と地球の未来 (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)
- 作者: アラン・ワイズマン,鬼澤忍
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2017/05/09
- メディア: 文庫
- この商品を含むブログを見る
ここでは持続可能な地球上の人口はいかほどか、という問題について諸問題を探っています。
人間牧場などのキーワードが好きな方は、とっくにわかっていると思いますが人口がこの調子で増えるとやがて100億人を超えます。
それだけの人間がいまの先進国のような食事と水、生活空間を維持できるかというと、NOです。
そもそも人の吐き出す二酸化炭素が多すぎるわ、肉や穀物を成長させるために消費する酸素と排出される二酸化炭素、そして、エサになる水や穀物で人間が確実に食えなくなります。
幸いな事に、現在、先進国では子どもの人数が減っていますが、地球と人類の未来を考えるとこれは理にかなっています。
後進国ではまだ子沢山の国もありますが、成人まで生きられないケースもあるからです。
問題はイスラム教では子どもを多く設けると偉いという風潮があることですが、最近は控えめになってきているようです。
あとは年長者が死ぬのを待つか、年長者にだけ効果を発揮するウィルスをばらまくか。。
それで待ってられるでしょうか?
今、世界の先進国は自国ファーストのナショナリズムに侵され、その声を代表する者が政治の場で幅を効かせています。
中国は言うまでもなく、ロシアはプーチン、アメリカは最凶の大統領・トランプ、日本は独裁の喜びにすっかり浸かっている安倍政権。
EURO諸国も、右派が議会で存在感を持ち出しています。
さて、そういうわけで独裁的な国家が増えてくると、打ち合わせも話もまとまりやすい。
「やっぱり大々的に人を減らすには戦争だよね」
「人口はいまの1/3でいいだろ」
「核使う?」
「穀倉地帯を避けて都市部にピンポイントで」
「ああ、兵士も出す?」
「非常時だし、動員かけて絶望的な作戦を無能の下でやらせよう」
「いいね」
「きまったね。タイミングはどうしようか?」
「どうすっかなあ。シリア? 北朝鮮?」
てな具合で話が進んでいてもおかしくないなと。
いずれは昆虫食が普通にという話もあるし、人工肉の研究が進んでますが、水は絶対的に足らなくなるのは目に見えています。
上の本で昆虫食には触れていますし、人工肉、野菜工場などについても触れました。
しかし、ここまで世界でナショナリズムが進むとは予想外でした。
ただ、人口爆発が問題になることは明らかだったわけで、今に始まったことではありません。
というわけで、間もなく第二次大戦の6000万人を遥かに超える10億人単位の虐殺が始まります。
10億人の死体は、畑にたっぷり栄養をもたらしてくれることでしょうよ。
世界はすでにして呪われてるので、この先も呪いは続くわけです
『呪われた世界史』で思い知る神々の呪い!
『呪われた世界史』
いよいよ本日発売です!
B6サイズですが、文字から図版からぎっちぎちで、ラフを組んだ自分もどうかしてますが、説明に文字数が足りない! という執筆陣もまたどうかしてる勢いでした。
こんな感じです。
全国コンビニ・書店で発売中ですのでぜひ!
いまの狂った世界情勢がいろいろな過去の呪いから、そして預言の成就から成立していることもわかります。
人類は、特に先進国はそのツケをまさに絶賛清算中なのです。
でも。。。神のかけた呪いは国でなく、人間個人個人にも関わってきます。
ホント、神話を読んでいると好き放題やってる神々に嫌われ、いじめられる立場の人類って
なんだよ、虫けらかよ、と思えてしかたありません。
本書ではギリシャ神話だけでなく、世界の神話にもふれていますが、神話のはじまりは
たいていが混沌です。
これ、日本でも同じですよね。
ギリシャからはるばる神話が伝わって各国の神話体系に影響したのかもしれませんし、人類は本能的にそれを知っていたのかもしれない・・・・
宇宙のはじまりも混沌としていました。特にビックバンから1秒以内などもうむちゃくちゃです。
宇宙が冷え、インフレーション的に膨張して空間が晴れ上がるまで、この世は地獄のような様相だったことでしょう。
と、そんなときに、大好きな諸星大二郎先生の新刊が出たので買いました。
昔、読んだことがあるのですが、引っ越しを繰り返すうちに手放してしまったので、買い、です。
諸星先生は中国の伝承ものをよく描かれるのですが、これもその一本。
無面目とは、「混沌」の神で、世界のはじまり、宇宙のはじまりからいる最古の神で、それ以来、ずっと思索にふけっています。
だから、その神には目も耳も鼻もありません。
そこでいたずら心を起こした神仙が顔を書き加え、新たな近くを獲得した無面目は人間の世界へと降りていき・・・・・・
ここから先は読んでのお楽しみですが、無垢な神が人間を見たときの嫌悪感、また、あっさりしんでしまうことの不思議なども描かれています。
それは一種の訓話でもあると思うのですが、実際、万能で不老不死の神々からすると
「こいつらはいったいなんなんだ、せかせかと争ってばかり]
と思うことでしょう。
が、本書の中で紹介しているのですが、そういうおまえら神こそひでえだろうが、という鬼畜三昧ですからね。
で、この「無面目」の中で、宇宙が無から生じた、いや、最初に大極があった、という神仙の論争があるのですが、無面目=混沌はその前段階を知っているかもしれない存在のようです。
神々の誕生する前に何があったのか。
衝突した隣の次元の宇宙の者なのか?
であるなら、混沌状態とは、宇宙をふたつ滅ぼした状態かもしれません。
呪いどころの騒ぎじゃありません。
今日、突然、宇宙が吹き飛んでリセットされてしまうとなれば、なにが起ったかわからないし、次元と次元がぶつかるとどうなるのか。。。。
違う宇宙へ飛ばされたものが神になるかもしれません。
そして、神は次元を超えた存在のため、その世界の理と異なる時間軸で生きている。。。
そう考えられないでしょうか?
というわけで『呪われた世界史』よろしくお願いいたします!
配慮し過ぎという呪い
もうなんだかね。。。
ゲイでもレズでも男でも女の子の身体でもいいんですが、配慮し過ぎるというのもどうなんだろう。。。。
そもそも神話からして、両刀使いに近親相姦となんでもありなんで、性に関する多様性は昔からあったことはわかります。
公的書類でこれを認めろ、というのは、まあ、ありかもしれません。
ところが、これを企業でも認めろ、とか言い出すと、中小企業の社長は困ることこのうえないでしょう。
たとえば、土建屋。
「おいおい、うちじゃオカマはいらねえってえの」
とフツーに斬って捨てるでしょうし、「多様性? それ儲かるの?」
それが民度も知識も低い大多数の中小企業の正直なところではないでしょうか。
めんどくさいものは、はじめからかかわらない
話は変わって、この手の問題は思想ともちょっと関係してます。
「俺は人間が嫌いだ! だから会社とか無理! それでも権利を認めろ!」
自宅でできる仕事をすればいいだけですけど、どこで仕事をもらってくるか。
ネットでいくらでも求人はあるとしてーーー
「普通の会社勤めより絶対優秀なのに不当に報酬が安いし、福祉もない。
正社員にしろ! 役員のバカよりぜったい俺のほうがあたまがいい」
と主張し始め、実際その通りだったらどうするんでしょう。
ほかにも
「OLが生理的にダメなので死んで欲しい」
「男はもう全員死ねばいい」
とか、主張はいろいろあります。
これ、実は「黒人気に食わねえ」「ジャップ死ね」「中国と韓国人は死ねよ」
「移民の奴らは絶対に雇うな」
というのと、そう変わらなかったりします。
もうこのへんになると経営者の個人的な判断になると思いますが、配慮し過ぎを押し付け始めると、おそらく、一斉にブーイングが起こることでしょう。
人類みな仲良くなんて幻想で、神々が何度も滅ぼしたように、人間というのはおろかで
どうしようもないようです。
『呪われた世界史』記事との不気味な符号が!
前回、ひさびさに11/13発売になる『呪われた世界史』について書きました。
この本の着想は
というコミックから得たものです。
ヒロインが持つヒスイの石、その形が、イザナギがイザナミの醜い姿を観て必死に黄泉平坂を逃げ、あの世との出口を「千引の石」で塞いだ、とされる伝説の石の形と同じなのです。
そして、イザナミがとあることを契機にこの世へ力を及ぼし始めます。
千引の石がどうやら・・・・
そして地図でみると同じ形の場所が!!!
舞台は出雲にも飛ぶのですが、つい先日、その出雲で群発地震があったのが不気味に感じてしまいました。震央は作品に出てくる場所とは違っていたのがせめてもの救いですが、出雲は神話の土地。
かつて鎮められた古代日本民族?の神々が祀られる土地ですが、彼らがなにかの拍子で祟り神になったとしたら?
出雲大社はいまも多くの人を集めていますが、もともとの由来を忘れてしまうと、祀られる神も
「ちょっと、もともと俺たちは国を治めるべき者だったんだけど忘れてね?」
と、たまーに御級を据えたくなるかもしれません。
それと、『呪われた世界史』では、神々の呪いからはじまるのですが、
書店で見つけた新刊
- 作者: ロードダンセイニ,S. H. Sime,荒俣宏
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 1979/03/13
- メディア: 文庫
- 購入: 3人 クリック: 11回
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ファンタジーはあまり読まないので不勉強でしたが、この作家さんが紡いでいるのは、オリンポスの神々より前の時代の神々による創生を描いているんですよ!
すげえなあ。
神話がたいがいこの世界を生み出すところから始まるので、その前に神がいるということに思い至らなかった・・・・
宇宙は最新宇宙論だと、まさにゼロから始まったことになってます。多元宇宙論では、幾つもの宇宙が並ぶ中で揺らいでおり、一部が接触するとビッグバンが起こるのです。
ということは、いま我々が生きている宇宙の神は・・・・いつから支配しているのだろう? ということにもつきあたるわけです。
137億年といわれる宇宙の歴史ですが、本当のところは観測不能なので、その前にいい感じまで育った宇宙が実はあって、それが不安定だったのでチャラになってリセットされて再び爆発したということがないともいえません。
そのときにいたのが、オリンポスより前の神々・・・・・
このへんになると気が遠くなってきますが、ちょっと気になります。
機会があれば追求したいテーマです。
そんなわけで、amazonでも予約できるようになりましたんで、よろしければお願い致します!
表紙は、まもなく公開可能になると思いますが、狂気ビンビンです。
人類滅亡研究会、再始動
すっかりご無沙汰してましたが。。。
もうさすがに読者もいないだろうと思いきや、わずかながらアクセスがあるのに驚きです、
ブログ怖い! インターネット怖い!
書くのをやめていたのは、まあ、めんどくさくなったからなんですがwww
あと311以降、日本の地盤が活性化しちゃって、それを追うときりがないこと。
日本だけ滅んでもしょーがないので。。。
で、ひさびさにキチガイ妄想本の企画が通りまして、
先日、初校戻しを終えました。
並木先生監修で、今回は先生のメッセージも以前にまして増ページです。
今回のテーマは、ずばり、呪いです
いや、もう、最近、なにやってもうまくいかねえわ、忙しいわりに儲からねえわ、政府はわけわかんねえわでおかしいとおもってたんですよ。
** いろいろ突き詰めて考えていった結果、これは大いなる呪いのせいだ!
という結論に達したわけですよ。
もうそうなると個人の頑張りでどうなるものでもないし、国単位どこから人類丸ごと呪われていたりするともうどうしようもない!
つまり、俺が不幸なのは呪いのせいだ!
そうか、そうだったのか!!
と、で、神話からはじめて古今東西の歴史も網羅して調べて(死ぬかと思いました)
あるわあるわ、呪いの数々。
で、いちばんひどくて勝てねえというのが、やっぱり神の呪いなんですよ。
あいつら、人類を完全に嫌ってます。
なんで作ったんだろ。
神がいるかどうかはこの際、おいておきましょう。もしかすると、現在の人類が滅ぼした先史文明かもしれないし、それこそ数はすくないけれど異星人だったのかもしれません。
そして、世の中の陰謀論、これは要するに呪いを成就させるための手段であろうと。
フリーメーソンが代表格ですが、要は神の再臨を望んでいるのだから、これは聖書の預言を実現したいという人たちですよね。
キリスト教の熱心な信者の皆さんもそうなのでしょう。
そりゃ、神が降臨するところをみてみたいでしょう、そのためには、実現するためにヨハネ黙示録を実現させないといけない。
ということで、陰謀についても一章をさいております。
発売は11/13日、双葉社さんからです、コンビニでお買い求めいただければと思います。
「呪われた世界史」
http://www.futabasha.co.jp/booksdb/book/bookview/978-4-575-30957-7.html
デザインをチラ見せいたしますね
「人類滅亡大全」ではイラストを担当いただいた比嘉さんがデザインを全面担当!
表紙からしてもうくるってます!
章扉も必見!
ぜひ!