<a href="http://ameblo.jp/endof/entry-11787124731.html">ウクライナ情勢と日本の右傾化、そして日本海にドボンの北朝鮮</a>
ロシアは真ロシア派が過半数を占めるクリミア半島だけは抑えたい。
なぜなら、ここにはロシアにとって重要な軍港を借りているからです。
いわば、ヨーロッパに睨みを利かすのに欠かせない場所です。
なります。
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ウクライナって何で揉めてるの?ロシアが悪いの? 旧ロシア「ウクライナ占領するぞー」
↓
ウクライナ住民「ロシアなんかに服従するもんか!反乱や!」
↓
旧ロシア「うざいな・・・食料供給を止めてやる」
↓
ウクライナ政府「うう・・・人口の1/4が餓死してしまった・・・」
↓
ロシア「邪魔者も減ったな!みんな集まれ!ソ連になるで!」
↓
↓
ウクライナ政府「東部は、ほとんどロシア人になってしまった・・・」
↓
↓
↓
ウクライナ西部住民「今こそ独立だ!」
↓
↓
↓
↓
ウクライナ西部住民「なんか納得いかんけどな・・・ロシアの経済支援ないときついからな」
↓
EU「ロシアなんか辞めて、EUに加盟しろや!金ならあるでーw」
↓
↓
↓
ウクライナ東部住民「まあ、俺らロシア系だし、親ロシアだよね」
↓
ウクライナ政府「選挙の結果、親ロシア政権の続行でした!」
↓
ウクライナ西部住民「おかしい!再選挙しろや!デモするで!ロシアとか仇敵やろが!」
↓
EU&アメリカ「せや!マスコミ操作なら任しとけや!金ならあるでーw」
↓
ウクライナ政府「再選挙したら、親EU政権になったわ!」
↓
ロシア「裏切り者!天然ガスの安価供給もやめるわ!」
↓
ウクライナ東部住民「なんか最近、生活苦しくない?ロシアのが良いわ。俺らロシア系住民だし」
↓
ウクライナ西部住民「ロシアの謀略や・・・くやしいけど、ロシアにつくしかないのか」
↓
ウクライナ政府「次の選挙では、また親ロシア政権になったよ!」
↓
ロシア「じゃあ、また仲良くやろうぜ!」
↓
EU&アメリカ「お前ら、このままでいいの?ロシアは仇敵やで!自由貿易でお金持ちにもしたるわ!」
↓
ウクライナ西部住民「せや!ロシアは仇敵や!」
↓
ウクライナ東部住民「ん~、お金は魅力的やな!」
↓
↓
ロシア「じゃあ、経済支援やめるよ?経済破たんしてもいいの?」
↓
ウクライナ政府「EUさん、経済支援してくれるんでしょ?」
↓
↓
↓
ロシア「よしよし、良い子だ。じゃあ経済支援したるわ」
↓
ウクライナ政府「ありがと!あやうく経済破たんするとこやったわ」
↓
ウクライナ東部住民「ロシアは頼りになるわーロシア最高やー」
↓
ウクライナ西部住民「なんか釈然としないけど、経済破たんするよりマシかな」
↓
EU&アメリカ「なめやがって!マスコミを総動員して、現政権叩きまくったる!」
↓
↓
ウクライナ政府「賄賂じゃなくて経済支援やがな。そりゃ少しはオコボレもらったけど、全体としては国庫にいってるで」
↓
ウクライナ西部住民「嘘や!経済危機になったのも、政府がロシアとつるんで悪いことしたからやろ!テレビでみたで!」
↓
ウクライナ政府「うわー・・・マスコミに煽られて、すごい盛り上がってるな。どないしよ」
↓
↓
ウクライナ西部住民(過激派)「チャージ完了!政権打倒じゃ!国会占拠ぉー!」
↓
ウクライナ東部住民「まじかよ!西部の奴らは単純すぎやわ。もう東部だけ独立したいわ」←イマココ
※下記リンクより、一部抜粋。続きはソースで
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なんとなく金の匂いが。。。ww 国民にとっては経済が潤っていい生活ができれば、まあ我慢はできるわけですよね。
アメリカはこのままロシアが介入するならG8のボイコットを匂わせており、世界がふたたび二大国の冷戦時代に逆戻りしかねない、と世界では不安視されています。
運が悪いことには、アメリカのオバマ大統領はもはや口だけ野郎という評価で、おそらく自軍を展開させることも、国連に働きかけても丸め込むことは無理なのではないでしょうか。
さて、ところで、旧東西冷戦時代、たしかにアメリカとロシアは睨み合い、一度はキューバ危機であわや核戦争の危機を回避しました。
が、時代はその後かわり、指導者たちのマインドや世界の経済も様変わりしました。
当時の冷戦は、結局不安定な国々で行われる代理戦争で武力衝突が行われていたのです。そして、そのうしろから武器や弾薬、指揮官などを米ソが送り込み、莫大な売上をあげていたという構図でした。
ところで、そのときに日本は何かこまったことになっていたでしょうか?
考えてみるとなっていないんです。
朝鮮戦争の特需は国内の景気と産業を一気に押上げた始末です。
むろん、戦火に包まれている国はたまったものではないのですが。。。
現在は、過去の東西冷戦時代に代理戦争の地となった国々が新興国として急成長を遂げています。
また、ソ連が解体して独立した国、自治領も増えました。
新たな火種は、それらのまだ不安定な国々です。
が、現在はアフリカやアジア、北米、ニカラグアなどを除くと、アメリカとロシアにとっては魅力的な市場(軍事以外)に成長しています。
となると、ふたたび冷戦時代に戻っても、代理戦争は大々的に行われないのではないかという気がしないでもありません。
そんなところで、年末の靖国参拝、特定秘密保護法、そして憲法を改正しないままの集団的自衛権の獲得と、「右傾化」がしきりに指摘する日本です。
世界がふたたび冷戦時代に戻るのであれば、日本はおそらくアメリカから「アジアの方よろしくねー」と頼まれるのではないでしょうか。
アメリカはもう、ベトナムやアフガン、そしてイラクのような泥沼戦争は懲り懲りしているはずで、世論も支持していません。
何をやっているかといえば、無人爆撃機による攻撃です。
しかし、戦争とは、歩兵が制圧することが勝利の証です。
「日本はどうせ中国や韓国、北朝鮮と揉めてるんだから、このさい思い切り暴れてみてはどうかね? つーか、それこそ世界のリーダーだよ!」
などとおだてられているかもしれません。
が、アメリカにとっては日本がロシアと手を結ぶ可能性もあるわけで、ロシアもそこは狡猾に立ちまわるでしょう。
プーチンがもし
「なあなあ、北方領土とりあえず返すけどさ、もっと広い土地欲しくね? 俺達が北から叩くから、日本は海からやっチャイナ(by GOTOくん)!」
と森のオッサンに囁いたら・・・。
日本も世界を相手に商いをしているわけですが、自由になるマーケットはほしい。
かといって、むやみに戦乱を起こせば株価や為替の暴落リスクを呼びます。
ここが現代の冷戦の難しいところです。
そこで、とりあえず、右傾化した、という印象を持たせてしまい、アジア各国へにらみを利かす日本という印象操作が出来上がってしまえば、日本は官僚の発言や軍隊や艦船の移動だけで株価を上下できるわけです。
悪く無いと思います。
ちなみに、
週刊ニューズウィーク日本版 2014年 3/4号 [雑誌]
によると、最近の独裁者は、かつての独裁者と違って狡猾であり、民主化、経済自由化などで国をリードしつつ強権を発動する、とあります。
そのなかでもオールドタイプなのは、北朝鮮の金くんただ一人。
「北朝鮮政府はマフィアのようなもの」と考えればわかりやすいそうです。
国民が餓死しようが、自分だけ生き延びればいい。
つい先日も粛清が有りました。
そして、米韓合同演習に抗議して、今回は短距離ミサイルを日本海へ珍しく大盤振る舞い。
いやはや、まったく「2050年の日本列島大予測」が発売されからまだまだ歴史は大きくうねっています。
早くも改訂版を出したいくらいです。
とはいえ、2050年まではまだまだ時間があります。
ベースラインはおそらく変わりはないでしょうし、どこかのタイミングで局地戦もしくは世界に広がる大戦もあり得るでしょう。
世界と日本はどちらも独自に生き残ることはできないのです。
2050年の日本列島大予測 (晋遊舎ムック)
なんとなく金の匂いが。。。ww 国民にとっては経済が潤っていい生活ができれば、まあ我慢はできるわけですよね。
アメリカはこのままロシアが介入するならG8のボイコットを匂わせており、世界がふたたび二大国の冷戦時代に逆戻りしかねない、と世界では不安視されています。
運が悪いことには、アメリカのオバマ大統領はもはや口だけ野郎という評価で、おそらく自軍を展開させることも、国連に働きかけても丸め込むことは無理なのではないでしょうか。
さて、ところで、旧東西冷戦時代、たしかにアメリカとロシアは睨み合い、一度はキューバ危機であわや核戦争の危機を回避しました。
が、時代はその後かわり、指導者たちのマインドや世界の経済も様変わりしました。
当時の冷戦は、結局不安定な国々で行われる代理戦争で武力衝突が行われていたのです。そして、そのうしろから武器や弾薬、指揮官などを米ソが送り込み、莫大な売上をあげていたという構図でした。
ところで、そのときに日本は何かこまったことになっていたでしょうか?
考えてみるとなっていないんです。
朝鮮戦争の特需は国内の景気と産業を一気に押上げた始末です。
むろん、戦火に包まれている国はたまったものではないのですが。。。
現在は、過去の東西冷戦時代に代理戦争の地となった国々が新興国として急成長を遂げています。
また、ソ連が解体して独立した国、自治領も増えました。
新たな火種は、それらのまだ不安定な国々です。
が、現在はアフリカやアジア、北米、ニカラグアなどを除くと、アメリカとロシアにとっては魅力的な市場(軍事以外)に成長しています。
となると、ふたたび冷戦時代に戻っても、代理戦争は大々的に行われないのではないかという気がしないでもありません。
そんなところで、年末の靖国参拝、特定秘密保護法、そして憲法を改正しないままの集団的自衛権の獲得と、「右傾化」がしきりに指摘する日本です。
世界がふたたび冷戦時代に戻るのであれば、日本はおそらくアメリカから「アジアの方よろしくねー」と頼まれるのではないでしょうか。
アメリカはもう、ベトナムやアフガン、そしてイラクのような泥沼戦争は懲り懲りしているはずで、世論も支持していません。
何をやっているかといえば、無人爆撃機による攻撃です。
しかし、戦争とは、歩兵が制圧することが勝利の証です。
「日本はどうせ中国や韓国、北朝鮮と揉めてるんだから、このさい思い切り暴れてみてはどうかね? つーか、それこそ世界のリーダーだよ!」
などとおだてられているかもしれません。
が、アメリカにとっては日本がロシアと手を結ぶ可能性もあるわけで、ロシアもそこは狡猾に立ちまわるでしょう。
プーチンがもし
「なあなあ、北方領土とりあえず返すけどさ、もっと広い土地欲しくね? 俺達が北から叩くから、日本は海からやっチャイナ(by GOTOくん)!」
と森のオッサンに囁いたら・・・。
日本も世界を相手に商いをしているわけですが、自由になるマーケットはほしい。
かといって、むやみに戦乱を起こせば株価や為替の暴落リスクを呼びます。
ここが現代の冷戦の難しいところです。
そこで、とりあえず、右傾化した、という印象を持たせてしまい、アジア各国へにらみを利かす日本という印象操作が出来上がってしまえば、日本は官僚の発言や軍隊や艦船の移動だけで株価を上下できるわけです。
悪く無いと思います。
ちなみに、
週刊ニューズウィーク日本版 2014年 3/4号 [雑誌]
によると、最近の独裁者は、かつての独裁者と違って狡猾であり、民主化、経済自由化などで国をリードしつつ強権を発動する、とあります。
そのなかでもオールドタイプなのは、北朝鮮の金くんただ一人。
「北朝鮮政府はマフィアのようなもの」と考えればわかりやすいそうです。
国民が餓死しようが、自分だけ生き延びればいい。
つい先日も粛清が有りました。
そして、米韓合同演習に抗議して、今回は短距離ミサイルを日本海へ珍しく大盤振る舞い。
いやはや、まったく「2050年の日本列島大予測」が発売されからまだまだ歴史は大きくうねっています。
早くも改訂版を出したいくらいです。
とはいえ、2050年まではまだまだ時間があります。
ベースラインはおそらく変わりはないでしょうし、どこかのタイミングで局地戦もしくは世界に広がる大戦もあり得るでしょう。
世界と日本はどちらも独自に生き残ることはできないのです。
ぜひ、お買い求めいただければと!
2050年の日本列島大予測 (晋遊舎ムック)
<a href="http://ameblo.jp/endof/entry-11782888481.html">集団的自衛権の行使へひた走る政権を予見した佐藤優氏のインタビュー</a>
2050年の日本列島大予測 (晋遊舎ムック)
もっとも保護者ヅラしてきたのは、向こうなんですけどけどね。
しかし「必要は法律を知らない」という格言があります。
実際、法律の解釈は必要に合わせてどんどん変わっていきますよね。
だから、憲法を改正しなくても戦争ができるわけです。」
もうひとつ、佐藤氏はインタビューの冒頭で「特定秘密保護法案」についてこう語っています。
「この法案の本質は「国家安全保障会議設置法」、つまり日本版NSC設置法の付録です~中略~要するに戦争するかしないかを決める機関です。
憲法を改正しないまま日本版NSCを設置することで、戦争ができることにした。
そういう体制になると、軍事秘密を守らなければいけない。
だから特定秘密保護法が必要だった。
本格的に戦争をするから、戦争に備えた形の秘密保全体制を取ることにしたんです。」
もう3回ほど取材させていただいておりますが、その鋭いインテリジェンスには毎回目からウロコです。
そして、取材するたび、語られたことが実際に起こるようなことが多々ありました。
2012年にこういうプレッシャーがあったということで、アメリカの姿勢はおそらく基本的に変わっていないと思われます。
なので、集団的自衛権を行使して、アメリカに向かってくるミサイルは直ちに叩き落としてもらいたいだろうし、日本付近で戦闘が起こるのであれば、日本、韓国と合同で迎え撃ちたい。
そもそも日本は中東へのアクセスを石油を輸入に依存している以上、自ら守る必要があります。
なのに、ガンガン攻撃出来ないのでは心もとないし、シェールガスが出ちゃったアメリカからすると「もう自分でやってくんないかなあ・・・・戦後何年経ったと思ってんだよ」と内心呆れているのかもしれません。
「日本には平和憲法があるから戦争が起こるはずがないと思っている方もいるでしょう。
しかし「必要は法律を知らない」という格言があります。
実際、法律の解釈は必要に合わせてどんどん変わっていきますよね。
だから、憲法を改正しなくても戦争ができるわけです。」
首相と官僚19人だけで変えようとしているので、さすがの公明党もこれには難癖をつけました。
憲法を改正しないまま日本版NSCを設置することで、戦争ができることにした。
そういう体制になると、軍事秘密を守らなければいけない。
だから特定秘密保護法が必要だった。
本格的に戦争をするから、戦争に備えた形の秘密保全体制を取ることにしたんです。」
いや、厳密には官僚でしょう。
そのため、有事に備えて万全の体制をとろうとしているのかもしれません。
これを決意させた敵方の確かな内部情報があるとしたら?
かつてのように日本から攻撃を始めることは無いと思いますが、いざ、敵と武力衝突せざるを得ない状況になった時、「ああ、これだから日本は!」と全国民がジタンダを踏む中、敵国に蹂躙されていくままにするのか。
それとも、事前の準備が功を奏して迎撃に成功するのか。
こればかりは、なってみないとわかりませんね。。。
<a href="http://ameblo.jp/endof/entry-11782806549.html">日本人抹殺計画発動中! 殺人マダニ、PM2.5・・・やっぱり中国か!</a>
なんというか、昨日のニュースは日本の脅威が外から来ていることがよくわかるものばかりでした。
まずは殺人マダニ。
これまでに21人が死亡しています。
というと、「なんだ少ないじゃん」と思うかもしれませんが、あなた、マダニが原因で死にたいですか?
基本的にはこのマダニが媒介するウイルスが人を攻撃して死に至らしめるわけですが、このマダニは室内ではなく野外に住んでいるからまだマシかもしれません。
シカやイノシシが通る獣道や、田畑、あぜ道や裏山などに生息しています。
こいつに噛まれて重症熱性血小板減少症候群(SFTS)を発症するというわけで、これまでは西日本を中心に見られていましたが、現在は全国に広がっています。
「このウイルスに感染すると、発熱や下痢、嘔吐、腹痛などの症状が表れる。さらには、頭痛、筋肉痛のほか、意識障害や失語などの神経症状などを引き起こすこともある。感染から発症するまで、6日~2週間の潜伏期間がある。」ということです。
これが普通のイエダニだったら、もうえらいことです。。。
また、これからはハイキングや公園で遊ぶ機会も増えるわけですが、マダニがそんな近辺にもゴッチャリ増えるとパニックです!
特に小さいお子さんなどが心配です。
そしてもうひとつPM2.5。今日も警報が出てやがるぞ、おい!!!
なんといまでは福島まで及ぶ範囲までが高濃度のPM2.5が!
※ハザードラボ 今日のPM2.5
http://www.hazardlab.jp/?map=pm25
より
放射線だけでもえらいことなのに、こいつはこいつで灰を傷つけるので、ぜんそく気味の方などは対応した目の細かいマスクが必要です。
中国では
「この空気を吸い運命を共にする」などと周のアほうがのたもうたようですが、おまえらだけにしてくれ。
日本にこないようにしてくれ。中国だけ勝手に死んでくれ、頼むから。
そもそも中国は石炭を使いまくっているのはもちろんですが、ガソリンなどの質も悪いのだとか。フィルターをどうにかしてくれよ。。。そこは日本の技術がちゃんとあるんだから!
どうせ自力で開発するつもりも、取り付けさせる気もないのだろうが、これに関しては素直に日本に泣きついてもいいのではないか?
2050年までには解決してほしいものだ。。。
「2050年の日本列島大予測」発売中です!
2050年の日本列島大予測 (晋遊舎ムック)
<a href="http://ameblo.jp/endof/entry-11781356208.html">米韓合同軍事演習、北朝鮮はささやかな抵抗</a>
もう取り上げるのもアホらしくなってしまいました。
軍事演習があるというと「とんでもない事態になるであろうニダ」ととりあえず吠えてみせる北朝鮮。
いつもはなにもやらずじまいですが、今回はちょっとだけやらかしてます。
-------------------------------
北朝鮮警備艇が黄海で越境繰り返す 意図的か、韓国軍配備を強化
2014.2.25 11:53
http://sankei.jp.msn.com/world/news/140225/kor14022511560002-n1.htm
韓国国防省報道官は25日、北朝鮮の警備艇1隻が24日夜から25日未明にかけ、韓国が黄海上の南北軍事境界線と位置付ける北方限界線(NLL)を3度にわたり越え、韓国側の海域に入ったと明らかにした。
国防省は、警備艇の越境は訓練などの一環として意図的に行われたものとみて、さらなる挑発に備え周辺海域の軍配備を強化した。
北朝鮮の艦艇は昨年、韓国側海域に3回入っていたが、今年は初めて。(共同)
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さあ、コレ以上の挑発もしくは実力行使に出るでしょうか。
演習では爆撃機も投入されているので、なにかあればそっこく平壌は火の海になるでしょう。
一方で米軍はその規模を1940年代まで削減するという発表を行いました。
アジアは引き続き重視していくそうですが、これで日本は自力での保守を敷いられるでしょう。
その前兆だったか、今朝の朝刊では、安倍政権ブレーンの「集団自衛権」を行使するための拡大解釈は可能という意見を取り上げていました。
「2050年の日本列島大予測」でも書きましたが、シェールガスが安く大量に採掘できるようになったアメリカは、ことエネルギーに関しては国内で賄えることになります。
大きな市場はグローバル化を求める上では必要でしょうが、国内の国民を食わすのに全てを回して内需をどんどん拡大して内向きになっても全然問題ないのです。
この前に待っているのが今日のいちばんめのエントリーで書いたようなゆったりとした終焉ならば、自国だけはしっかり飯食って国民の給料水準だけ保てばいい。。。
そんなところまで見越してるんじゃないかとも思えてきますが、軍需産業はこのままオバマを許すんでしょうかね。
暗殺される可能性もないとはいえませんが、こういうご時世なので時期選挙ではタカ派が買ってまた息を吹き返すかもしれません。
さて、久々に朝鮮にもふれたので、今日届いた見本誌をご紹介
嫌韓流2014 (晋遊舎ムック)
ちょっとだけお手伝いしました。
「2050年の日本列島大予測」もごひいきに!
2050年の日本列島大予測 (晋遊舎ムック)
<a href="http://ameblo.jp/endof/entry-11781293080.html">2億5千万年前の大量絶滅、進行は早かった</a>
お待たせしました、滅亡ファンの皆様。
久々に過去の大量絶滅に関する研究成果がニュースにあがりました。
2億5千万円前の大量絶滅は、ゆっくり時間をかけて--それこそ数十万年--起こったのではなく、
わずか1万5千年ほどの間に起こったというのです。
人類は紀元前から合わせると、ちょうどアメリカに渡って南下しつつある頃でしょうか。
そこから、人類が今、我が物顔で反映するほどになる間と同じくらいの時間で滅びたというのです。
大絶滅の後、生き延びた生物から人類の祖先が二足で立ち上がり、ここまできたというのも
感慨深いですね。
これを現代に置き換えて考えるならば、今の異常気象がすでに滅亡への序章であり、今後
1億年前後をかけて滅びの道をたどるのかもしれません。
いや、すでに人類は地下の化石燃料をこれまでにない勢いで短期間で二酸化炭素として放ってしまったうえに、自然の循環に加担しています。
それが原因で数千年規模で起こるかもしれません。
生きている人間にとっては、代々ひどくなっていく、という感じで緩慢に感じるでしょうが、地質学的には瞬殺です。
2013年がなにもなかったからといって、危機はなにも去っていないことをお忘れなく!
<a href="http://ameblo.jp/endof/entry-11780400305.html">大統領が逃亡! ウクライナは2つに割れる?</a>
ソチの冬季オリンピックは閉会式を終えて、健常者の部は終了しました。
その裏で、ウクライナでは激動の政変が市民たちによって起こっていました。
悪評ぶーぶーのヤヌコビッチ大統領は、内乱状態を収めるべく、直ちに辞職を拒否して春に解散総選挙を提案していましたが、国はまるで収まりませんでした。
とうとう議会が大統領を解任、勾留されていた旧大統領も釈放してしまいました。
そして、現大統領はとうとう姿をくらまし、行方不明。
自分の資産を車とヘリで運び出す様子が監視カメラに残っていて公開されていました。
これが細かい経緯の記事です。
そして、開放された大統領宅は贅沢の極みで国民も唖然・・・。
いちおう内部を荒らされないように市民の自警団が守っているのでしょうか。
お宝の数々はもちろん、いたるところに自分の肖像、さらにゴルフコースや狩場に動物園!?
どんだけ広いんでしょうか。もちろん、国民の血税が使われていたわけです。
まあ、独裁ができるなら、誰もがやってみたいことだとは思いますけど、現在ではそうそう続かないということですね。
問題はウクライナが首都キエフを含む反ロシア地域と、ロシア語を話す人の多い地域にわかれていることで、後者では今後、EUにつくか、ロシアにつくかで争いが起こりかねません。
ロシアは沈黙を守っていますが、ソチの閉会式にも登場したプーチン氏はどう出るのか?
スムーズに選挙でしかるべき人間が選ばれればいいのですが、それでも体制は割れそうな気がします。
こういう変革の時は、衝突は避けられません。
ウクライナはロシアからのパイプラインも通っていますし、さらにロシアにとってはヨーロッパとの緩衝地帯という役割があります。
本音としては離したくないでしょう。
こういう緩衝地帯はどうしても性格上、大国同志の思惑から争乱に巻き込まれやすいエリアです。
2050年の日本列島大予測 (晋遊舎ムック)
ムック「2050年の日本列島大予測」(晋遊舎)
では、地政学の概念を奥山真司先生の解説で語っていただきました。
これを知ると、国際動向の見方が確実に変わります!
書店になければお取り寄せいただくか、上記からamazonさんなどでご購入をぜひ!
<a href="http://ameblo.jp/endof/entry-11778963164.html">TPP閣僚級会合で筋道はできるのか?</a>
いよいよTPP閣僚級会合が再開です。
TPPが交渉成立で実施されるようになるとどうなるのか?
懸念されているように、本当に海外の安いものが流れ込んでくるばかりで、日本の農家は崩壊するのでしょうか?
ほかの工業分野、輸入品などに関しても脅威でしょう。
「2050年の日本列島大予測」では、TPPが同意され、実施されるという前提に立って、どういう未来が段階的にやってくるのかについてだいぶページを割きました。
というのも、グローバル化はTPPがなくても今後は避けられないことですし、経済にも大きな影響を及ぼすことは間違いありません。
人の流動も多くなるでしょう。
日本は日本で海外に出て行くからです(現に出て行っちゃってますが・・・
しかし、TPPで安いものが入ってくるのはまあ、消費者として貧乏な場合はありがたい限りですが、そこそこの味のもの、なんだかよくわからないものを食わされたりしているだけでは、安くても嬉しくありません。
むしろ、うまくて付加価値の高いもの、これが従来より安くなるとどうか、という点です。
同じ値段で国産と国内のサーロイン牛が並んでいたらどっちを買うでしょうか?
なんとなーく、国産を買うと思います。
ところで、現在、報道されている通りアメリカからの牛と豚肉が怒涛の勢いで関税をものともせず輸入量を増やしています。
さて、たぶん、大量に入ると、市場でもさばきたいでしょうから、多少、アメリカ産を安くするかもしれません。
同じg数のサーロイン牛が並んでいて、アメリカ産が100~200円ほど安かったらどうしますか?
たぶん、半数以上のお客さんはアメリカ産を買ってしまうのではないでしょうか。
並んでいる日本のサーロインがブランド牛だとしたらまた別かもしれませんけどね。。。
問題は、これが普段使いの細切れ肉、ばら肉などの場合です。
このへんはおそらくボリュームゾーンですから、TPPではこのゾーンの取り合いになるでしょう。
もちろん、その逆もありです。
まずい肉ばかり食べている国があったとしたら、日本の高い品質の肉で攻勢をかけることもできます。
コメにしても同様です。
とはいっても、TPPでは食料品以外にもたくさんの項目があるわけでして、知的財産権でもけっこう揉めているようです。
本当に合意に至ることができるのか、それとも延々と交渉だけが続くのか・・・
各国の思惑が絡む場だけに、成り行きに注目しましょう。