人類滅亡はまだっすか!?

滅亡大好きで、大爆発とジェノサイドに異常殺人も大好きな非モテが綴る絶望の誰得ブログ

<a href="http://ameblo.jp/endof/entry-11448635355.html">いま人類に必要なのは戦争か未曾有の危機</a>

滅亡待望論者としては、まさに屈辱的なこの言葉 新年あけましておめでとうございます。 年賀状を書いていて、2013年と書くのがいかに苦痛だったか。 滅亡待望論者なんて、要するに死ぬ勇気のないクズのような人間ですから。 でもって、昨年、あれほど2012年人類滅亡で盛り上がっていた雑誌も、なんだか2013年大予測! とかやっちゃってたりしますね。 内容はどうかというと、変革期ははじまっていて、人類はシフトしていくのです、的なよりスピリチュアル的なメッセージが色濃くなっています。 なんだよ、それ。 メッセージの大半は人類は平和に愛と平和でつながる的な理想的な世界観のポエムです。 そんなものに用はないんですけど。 さて、実際問題として人類の生活や地球環境が大きく変わるには、それこそ産業革命に値するような、電気の発明などに匹敵するような何かが必要なのではないかと思うのです。 たとえば人類は大規模な戦争で飛躍的な技術を議会の承認なしで開発して投入してきたし、極秘裏に開発をハイスピードで進めて来ました。 人体実験も含めて、です。 戦争に勝つためには、なりふり構わず、最新技術が発明され、前線に投入されるのです。 もちろん、現代のテクノロジーは日々進化していますが、予算がつかずに飛躍的な普及がしないもの、開発が進まないものもたくさんあります。 もうひとつは、たとえばips細胞の人体への適用。 慎重なステップを踏みつつ、開発が進んでいますし、日本ではこれを日本の先進技術とするために大規模な予算を組むことを約束しています。 それでも、まだ10年はかかるでしょう。 では、たとえば未知のウイルスや戦争などで10万人、1000万人単位で人類の特定部位が欠損したり特定の臓器が死滅していくような事態になったとしたらどうでしょうか。そして、その進行を止める手立てがなければ・・・ その時は政府もipsの臨床を許可するかもしれません。 東日本大震災では原発事故もあり、復興も遅れています。 原発事故の核心部分には最新のロボットが大量に投入されるべきだと考えています。 昨日のNHKEテレでやっていた最先端ロボット技術紹介では、予算を突っ込めば、充分にできそうな気もしますが、政府は何やってんでしょうか。 復興の遅れも、東北だから、なのでしょう。 これが東京や千葉、神奈川あたりの近郊なら話は別のはず。 東南海でも大都市をつなぐ道路が寸断され、日本経済と流通の死活問題になるだけでなく、世界的な企業の本社もある場所であることを考えれば、いちはやく復興が進むことでしょう。 そして、そうなればなりふり構わぬ最新技術への予算投入、現場への投入も考えられます。 人類の革新的な変化、特に生活面に恩恵を与えるようなものは、そうしたことから起こるのではないでしょうか。単に根拠のないスピリチュアル的なメッセージなど、詩人の朗読会でしかありません。 もうひとつは、全地球的な気候の大変動です。 チチカカ湖付近で栄えた文明は、独自の水路を作り上げ、農業を飛躍的に進化させて豊かな生活と文化を謳歌していました。 ところが、それも100年続いた大干ばつによって滅びざるを得ませんでした。 1世紀も続く大干ばつ。この時、欧州では大雨に悩まされていました。 地球規模での気象大変動は、このように人類をじわじわと滅ぼしていきます。 これはこれでイヤですが・・・ 今年の冬は極端に冷たい寒気が日本に降りてきています。温暖化だろうとなんだろうと、北極からの冷たい空気は気まぐれに蛇行して気象をかえてしまうのです。 南極でも今年は船が接岸を断念していますね。 そうした気象変動は数年続くだけでも地球全土に散らばる穀倉地帯を壊滅的なダメージを与えることもあるし、水の枯渇を招くこともあります。そして、それが数十年、100年と続くことはあることが歴史が証明しています。 その時は原発も躊躇なく稼働しはじめることでしょう。 ちなみに隣の韓国、中国では原発がこれからも増えますが、事故が起こる可能性は日本よりも大雑把な国だけに、不安は増すばかり。 その時、人類はどんな技術を投入できるか、開発できるか。 それともじわじわと人類はそうしたことの積み重ねで衰退していくのか。 どうも後者のような気がしている2013年の冒頭です。