人類滅亡はまだっすか!?

滅亡大好きで、大爆発とジェノサイドに異常殺人も大好きな非モテが綴る絶望の誰得ブログ

<a href="http://ameblo.jp/endof/entry-10273879884.html">太陽活動、200年ぶりの低水準でミニ氷河期の到来?</a>

4月11日にも紹介した太陽活動低下問題。

http://ameblo.jp/endof/entry-10240490740.html

昨日、朝日新聞でもこの問題を取り上げていました。

どうやら事態はかなり深刻なようです。相手が太陽だけに、どうしようもない。

真田広之も出演した映画「サンシャイン 2057」では、太陽活動低下で人類は滅亡の危機、核ミサイルを太陽に撃ち込んで活性化させるミッションを遂行するべく飛び立った宇宙船という設定が描かれましたが、同じようなことをしないといけないのか?

http://movies.foxjapan.com/sunshine2057/

そもそも数発の核ミサイルで、太陽が活性化するとも思えませんが。。。

200年周期での低活動ではかつて、ロンドンのテムズ川を凍らせた小氷期が地球を襲っています。

こうなると温暖化、むしろ大歓迎! つーことになりかねませんね。。。

暖かいのと冷たいの、合わさってちょうどいい、ということにはならないのでしょうか。

太陽がご機嫌悪いと地球はカチカチになってしまいそうで、どっちに転んでも食糧危機は免れないことになりますね。

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弱る太陽 活動200年ぶりの低水準

2009年6月3日14時30分

 太陽の活動が200年ぶりの低水準にまで落ち込んでいる。これまでのパターンだと再来年には活動の極大期を迎えるはずなのに、活発さの指標となる黒点がほとんど現れない。研究者も「このままだと地球はミニ氷河期に入る可能性がある」と慌て始めた国立天文台は今月下旬に研究者を集めた検討会を開く。

 太陽の活動は約11年周期で活発になったり、静穏になったりというパターンを繰り返している。活動ぶりの指標が表面にシミのように見える黒点黒点の周辺では爆発現象が多く起こり、黒点が多いほど、太陽の活動が活発だ。

 ところが、デンマーク太陽黒点数データセンターによると、黒点の多さを表す「相対数」は08年が2.9で、過去100年で1913年の1.4に次ぐ2番目の少なさだった。今年はさらに減り、4月までの暫定値が1.2と、1810年の0.0以来の低水準に落ち込んだ。

 太陽から放出される陽子などの流れ(太陽風)も07、08年は過去数十年とまったく違う。静穏期の太陽風は遅い風が赤道に、速い風が北極と南極に集まるが、名古屋大太陽地球環境研究所の観測では、07、08年は赤道付近にも速い風が多く現れた。徳丸宗利教授は「太陽の磁場が弱まっている影響だろう」という。この磁場の弱まりも、黒点の減少と関係があるとみられる。

 太陽活動には数百年周期の変動も知られる。17~18世紀には約70年間、黒点がほぼ消え、欧州では英国のテムズ川が凍るなど「ミニ氷河期」に陥った。東京大宇宙線研究所の宮原ひろ子特任助教は「ここ1千年でも活動の極小期が5回あり、前回が1800年ごろ。歴史的には、そろそろ次の極小期に入ってもおかしくない」と指摘する。

 国立天文台の常田佐久教授は「X線や光も弱まっている。今後、再び黒点が増えても、従来のような活発さになると考える太陽研究者は少ない」と話す。(東山正宜)