<a href="http://ameblo.jp/endof/entry-10977226967.html">メシが食えてるほうがおかしい?</a>
地球の陸地の半分ほどが飢饉に悩んでいるというこの現実。
特にアフリカが酷いことがわかります。
しかし、パーセンテージではアジア太平洋地域も大きな割合を占めていることは見逃せません。
いわゆる先進国は飢饉の危機にないのですが、では、いま飢饉にあえいでいる国々に充分に清潔な水と食料が行き渡るような日がきたら、どうなるのでしょう?
70億人の地球人口すべてにメシが行き渡るようになると、ひとりあたりの取り分は減るのでしょうか?
大穀物地帯が必ずしも飢餓危機にあるわけではありません。
穀倉地帯は貧しくても水はあるわけで、食料は最低限、地元にもあるということです。
問題はジャングルに阻まれているようなアマゾンや東南アジア。
そして、絶望的に乾燥し、砂漠化が進んでいるアフリカのような国です。
砂漠化はオーストラリアや中国などでも実は顕著です。
中国も西部はただの貧しい乾燥地帯ですから、統計から抜け落ちているだけで、実はけっこう危うい部分があるといえるでしょう。
気象の加減しだいで、飢餓は先進国にも及ぶ可能性はあることを忘れないようにしたいものです。
メシが食えなければ一ヶ月くらいで人間は死にますから・・・