<a href="http://ameblo.jp/endof/entry-10849625610.html">人類滅亡は2020年だって?</a>
TV放送も徐々に通常に戻りつつありますが、それでもまだ自粛ムード。
出版業界の末席にいるひとりでも、いま通る企画、通りにくい企画というのはわかります。
そんななか、テレビ東京さんがやってくれました!
「時空ロマン 世界遺産ミステリー」
http://www.tv-tokyo.co.jp/contents/newtitle/81988.html
ミステリーと世界遺産を絡めて無理やりオカルトチックな説を紹介するという番組でした。
そのなかで、いま、あえて2012年マヤカレンダーの終わりは計算違い
2020年3月20日が本当の終わりの日だ!
という説を、マヤのカレンダーのルーツともいうべきインドのスーリヤ寺院のカレンダーを計算すると
その日になると!
そして、その原因となるのは、超新星爆発=ベテルギウスの爆発ではないかというのです。
そのとき、ベテルギウスは明るく輝き、夜でも地球を明るく照らす。つまり、ふたつの太陽が輝くようになる、というのです。
ベテルギウスに爆発の兆候があるニュースは以前取り上げました。
昨年の1月です。
http://ameblo.jp/endof/entry-10430952410.html
地球の近くで超新星爆発があれば、地球上の生命は殲滅の機器ですが、600光年の距離があるのでまあ大丈夫でしょう。
いや、しかし、いまここでこのネタを堂々とぶちこんでくるテレビ東京はさすがです!
ところで、最近、陰謀論サイトかいわいでも「ふたつの太陽」がよく取り上げられています。
これは、すでに、太陽がふたつに見える、というものです。
動画でもありますね。
実はそれが惑星ニビルだとか、いろいろ言われていますが、この件については冒頭のニュースの説明が当てはまると思います。
虹のようなメカニズムでは、ほかに「太陽柱」という現象もあります。
http://sankei.jp.msn.com/life/news/110120/trd11012020000121-n1.htm
虹やこうした乱反射現象は昔からよく観測されていて、太陽のまわに見える虹彩なども観測されている方がいます。
まずは冷静に、それが昔から観測されてきていないかどうかを調べること、です。
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