<a href="http://ameblo.jp/endof/entry-10629486714.html">行き詰まりで見守るしかないひとはいつまで・・・</a>
日本は本当に2012年前に終わるんじゃないでしょうか・・・
現在の円高局面で、経済評論家や解説者などに語らせる形で、ニュースは打つ手が無い、という
論調での報道を繰り返しています。
いわく、小泉政権時代の30兆円を超える介入が短期的にしか効果がなかったことで
その後、やる国はなくなった・・
赤字国債を出すわけに行かないので、無理
世界が通貨安で進行しているから協調しないと・・
なので、打つ手なし、だといいます。
でも、協調は国がきちんと存続できなければ「無理~」と声を上げていいんじゃないでしょうか?
いつまでも見守るしか言わない政府は、まるで日本をつぶすまで無策でいるか、阿呆のようです。
さすが、売国奴はやることが違います。
http://seiji.yahoo.co.jp/close_up/129/detail.html
などはいろいろな専門家の意見が見ることができます。
ようやく今日になって「適切なときに適切な対応をする」と言い出しましたが、マーケットはこの程度で
反応するのでしょうか。
見守っている間にドル建ての輸出企業は差額で大損を続けます。換金タイミングを測って損切り
するにしても、そこに対する税制上での考慮や補助、緊急融資策などは早々に打ち出さないと
まずいでしょう。
それすらもしない・・予算を史上最高額で組んだものだから、これ以上捻出できない・・・
馬鹿じゃねえの?
官僚側ではすでにプランを練っているはずですが、官僚とかみあってない政権が聞くわけもなさそう。
今回の先進国中心の世界的な円高はもう完全にこのままだとどの国もつつましい生活に陥らざるをえない
・・・つまり先進国と新興国がマーケットで立場を逆転する儀式なのかも。
これを回避するには、もう一度世界を巻き込んだ大戦争しかないのでしょうか?
第二次大戦でシャッフルされた場は、そろそろ終局で、もう一度シャッフルして現在の勢力にあわせて
やり直すということです。
日本はいまのところ、どこの忠実な犬になるか、という選択肢しかないようにも思えます。
とある雑誌を読んでいたら、中国は余っている国民を大量に他国に送り込んで、そこで子孫を増やして根付いてしまうという合法的なのっとりを解説していました。
日本も、こうなったら海外で同じようにするしかないのでしょうか。
OADや企業の進出で、各国でインフラや原発、ダムなどの建設にもかかわっていますが、その絡みでひとをどんどん送り込んで、いざというときは施設を確保するコマンド部隊として機能させる。
そうなれば、日本の勢力地図があ・・・! という妄想をしたのですが・・・
2012年に世界の根本的な変革を望むという馬鹿げた、スピリチュアル的な予言がこんなに浸透したのは
もちろん先進国が主体です。
それらの国が終わりを迎えつつある、勢力図が大きく塗り変わる予感が、人々の不安につながって
2012年を待望するようになったのかもしれませんね。