<a href="http://ameblo.jp/endof/entry-10563688311.html">はやぶさ カプセル回収 中には何が・・・</a>
世界中が注目したはやぶさの帰還。
それもそのはずで、たいていの惑星型探査機は片道飛行。しかし、日本は小惑星に着陸してサンプルを採取、トラブルを乗り越えて無事に帰還したのですから。
軽量の探査機なので、試料を大量に掘削して持ち帰るにはまだまだ時間もお金もかかりそうですが、宇宙資源開発で大きな一歩を踏み出したと言えます。
気になるのはサンプルの中味。
巻き上がったホコリが入っているかもしれない、というレベルですが、レアメタルなどが発見されればしめたもの。
万一、なんらかの生命体が見つかればさらに驚異です。
水・・氷の破片などもあれば宇宙開発には重大な発見です。
小惑星は惑星のなりそこないの岩石のようなものですが、仮に、小さな惑星だったことがあって、それが木星の潮汐力で砕けていたなら、もうひとつの可能性が・・・
それは異生命体の遺跡です!
SFではよくあることなんですよ。
もしそれが人類登場でコミュニケーション能力を持つ前に起こっていたなら・・・
太陽系史がひっくり返ると面白いのになあ。