人類滅亡はまだっすか!?

滅亡大好きで、大爆発とジェノサイドに異常殺人も大好きな非モテが綴る絶望の誰得ブログ

<a href="http://ameblo.jp/endof/entry-11811251565.html">IPCC最新報告書はますます絶望的な内容に</a>

IPCCの最新報告が発表されました。 昨日にでも書きたかったのですが、時間がなくて・・(^_^;) 「報告書で専門家らは、気候変動によって世界的な食糧不足が起きれば、影響を受けやすい地域では、暴力的な衝突が発生する可能性があると警鐘を鳴らした。」 これはまさに「2050年の日本列島大予測」で指摘し、将来的に何を食うことになるのかまで想像して提示したことです。 2050年の日本列島大予測 (晋遊舎ムック)

「報告書では、気候変動の影響はすでに至る所に現れており、今後、気温の上昇と共にその影響は増大するとされた。  気候変動の影響で居住に適さない地域が拡大すると、人々は食糧や水を求めて移動するため、移動先の人々との間で衝突が起きる可能性がある。  温暖化の影響で降雨パターンが変化し、アジアや欧州などでは洪水リスクが「著しく」高まる。一方で一部の人口密集地域では、干ばつの被害が拡大する。」 これも同様です。 農民たちは、いまの土地で耕作が不可能となり、廃業か異動を余儀なくされます。 しかし、その移転先はすでに誰かの土地だとしたら。 もしくは、ちょうど都市部だったらどうすればいいでしょうか? 「世界人口の増加にともない食料需要が大幅に増加するが、小麦、コメ、トウモロコシの収穫高は減少する。また脆弱なサンゴ礁や北極圏に生息する、絶滅が危惧されている生物が実際にいなくなる。」 世界人口が増えるシナリオが描かれていますが、もし気象の大変動が続けば農作物や畜産の収穫量が不足し、水不足も起こります。 そうなると、世界中で飢饉が深刻化されることも考えられ、 飢えて死ぬ人間 争いで死ぬ人間が続出。。。 さらにそれに伴う衛生環境の悪化で病気が蔓延、さらなる死を誘うかもしれません。 そして最後は国同士のメシを賭けた戦い。 そんなことを考えると、人口は意外に減るか、思った増えないかもしれません。 例によって、二酸化炭素排出を抑えればまあ、ましになるかもね! という結論の報告書ですが、無理だっつーの。 特に新興国が伸び盛の現在、まだ新興国は大半が炭素由来の化石エネルギーを主に使いまくっているわけですから。。。