人類滅亡はまだっすか!?

滅亡大好きで、大爆発とジェノサイドに異常殺人も大好きな非モテが綴る絶望の誰得ブログ

<a href="http://ameblo.jp/endof/entry-11473085967.html">世界中の飲料水は信用できない</a>

これは先週のニュースですが、今日入ってきたニュースとあわせて考えて、世界中の飲料水が人間にどんな悪影響をおよぼすか、もう予測が立たないと思えて来ました。 この記事では、排水に混じっていた抗不安薬の成分が魚を大胆にしちゃった、ということですが、注目したいのは、その成分が薬を飲んだ人間の排泄物、つまりウンコや小便にゲロ、というものから融けだしたものであるということです。 さて、最近は世界で鬱患者をはじめ、よくわからない症候群の名前がいろいろ発明されてCMや本で宣伝され、不安に思ったひとがクリニックへ通うケースが増えています。 そこでは、まあ、たいがい、抗不安薬を出されます。 患者数が増えているのは、宣伝がうまくいっているからです。しかも、薬がきれると怖いし不安だから通院はやめられないし、ドクターショッピングを続ける人も多い。 ということで、世界中、特に先進国ほど排泄される成分が多いということです。 これは浄水場ですべてクリーンにできるのでしょうか? ---------------------------------------- 福島第1原発の現状】試運転に向け評価大詰め 放射性物質の除去設備 http://www.47news.jp/47topics/e/238254.php 東京電力福島第1原発の事故収束作業で、原子炉の冷却に使った水から約60種類の放射性物質を除去できる「多核種除去設備(ALPS)」の試運転に向けた安全性評価が大詰めを迎えている。 a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20130218/10/endof/15/fe/j/o0402013912424608584.jpg"$地球の終わりblog~いつか滅びる日を待ちわびて~  除去された放射性物質を保管する容器に強度不足が見つかり、東電は耐久性を上げる対策を取った。原子力規制委員会の21日の検討会で、試運転に踏み切れるかどうか方向性が示される見込みだ。  第1原発で貯蔵する汚染水は1月時点で約22万立方メートルに上り、千トン単位の汚染水タンクで構内に保管されている。ALPSは、従来の設備で除去できなかった放射性セシウム以外の放射性物質も取り除ける。東電の試算では、2月中に運転を始めれば2019年には保管されている汚染水の処理が全て終わる。  ALPSで除去される放射性物質は、濃縮してコンパクトな円筒形容器(直径約1・6メートル、高さ約1・9メートル)で保管する。ただ容器は樹脂製で、落下試験で中身が漏れ出るケースもあったため、昨年内に予定された試運転は延期となった。  東電はステンレスで容器を補強して強度を高め、移動時の落下防止策も取り入れた。東電は規制委側から「追加の宿題はない」との感触を得ており、早期の試運転開始が現実味を帯びている。  しかしALPSが稼働しても構内にたまった水そのものがなくなるわけではなく、処理後の水には除去できない放射性トリチウムも残る。東電は希釈した上で海洋放出を模索するが、漁業関係者を中心に反発は必至だ。 ------------------------------------------- 記事の前半はいいことづくめで日本の技術万歳、という感じですが、ラストにトラップ。 え?トリチウムを取り除けないの? で、放出しちゃうわけですか。 希釈されるからいいだろうって? 海はそんなに簡単に希釈するどころから、沿岸を中心に放射性物質は海底にどんどん沈殿してそれが南下していったことは明らかになっています。 そもそも食物連鎖、どうするんですかね。 しかもトリチウムはもっとも恐ろしい破壊力抜群の放射性物質です。 なぜかというとトリチウム三重水素なので、水になってしまう。親水性が高い。水素と同位体です。 そのぶん、細胞にもとりこまれやすく、内部被曝のもととしては厄介な物質なのでした。 逆に外部被曝で及ぼす放射線の力は低いのですが、食物連鎖のなかで容易に入り込んでしまうというのが恐ろしいことです。 日本はすっかりアベノミクスだ、中国死ね! と福島第一原発のことを顧みなくなってきました。 復興の遅れをどうするかという、住民たちの今をとりあげて泣けるような特集を組んではいますが、そもそも元凶の福島第一原発がいまどうなっているかをマスコミが取り上げるようなことは少なくなりました。 Twitter上ではウォッチャーの方々が情報をあげていて、自分はフォローもしていますが、なんというかヒステリックな感じで、情報が正確かどうかも少し怪しく感じてしまうのが残念です。 報道にはもちろんフィルタがかかっていますが、Tweetに関しても、やはり同じなのです。特に訓練を受けていない一般のかたが流すわけなので、「大変だ!」と思うと大げさに書いたりしてしまう。 最後に、水というのは蒸発したりして不純物が濃縮されたり、雨や大気になって地面に、植物にしみこんでいくこともお忘れなく。 そして海水は何千年という周期で深層でも循環していることも。 それにしても、ブログ記事をまた書き出したらアクセス数が戻って来ました。 もうすっかり、みなさんも忘れていただろうと思っていたのに、滅亡ファンの方は不滅ですね。 それも怖いわ・・・ 決定版 2012年人類滅亡大図鑑/洋泉社 ¥550 Amazon.co.jp