<a href="http://ameblo.jp/endof/entry-11374211356.html">久しぶりに滅亡記事を書きました</a>
すっかり更新が滞っちゃってますが・・・・
まあ、鬱がひどいとか、なんも起こりそうにないとか、色いろあるのですが。
日々のニュースをチェックはして、いろいろ滅亡につながらないか妄想は激しくしているのですが、
どうも、そこまで至りそうにないというか。
そんななかですが、久しぶりに滅亡記事を書きまして。
編集としても参加している洋泉社のオトナアニメの最新号10/10発売号です。
特集が「絶望郷(ディストピア)2012」と狂ってますけど・・・w
何の気なしに言った企画が採用されまして、その中でも何本かの作品の編集を担当しましたが、滅亡研究会としても原稿を書きましたのでよろしければ。
ご存知のように、アニメにはディストピアを描いた作品が非常に多いのです。
異星人が攻めて来て地球侵略を開始とかね。
ジブリ作品などは滅びた後の世界だったりします。
そんなケース別にディストピアを語る概論があって、アニメを紹介していく構成です。
今季はけっこうそんな世界観の作品も多く、なかなか滅亡が来ない分、アニメや映画で溜飲を下げるしかありません。
ちなみに貴志祐介さん原作の「新世界より」の作品紹介前につく「アフターアポカリプス」の概論も自分が担当しました。
この作品、とてもおもしろいです。一気読み確実です。
- 新世界より 上/講談社
- ¥1,995
- Amazon.co.jp
ネタバレになってしまうのですが、たしかに能力を持つものが現れたら、世界は・・・
その描写も相当なものですので、滅亡ファンの方にオススメです。
さて、現実はというと、このところ中国が目に余るわけですが、これ以上いったら日本と戦争になるでしょうか?
答えは、アメリカの出方によるでしょう。
アメリカは意外に、小さな島に関心を払っていなかったりするようです。
韓国はアメリカの同意を得て、800kmまでの射程を持つミサイルを認められましたが、これは対北朝鮮ということでアメリカも同意したようですが、日本もその射程に入ります。
そこで、以前も紹介した「100年予測」を読み返してみました。
この本では、中国は自壊するであろうとしています。
たかだか30年ほどの経済大国も、長続きはしないだろうというわけです。
そもそもこの国は広すぎ、人数も多すぎる。それが統一されているいまがむしろ不思議なのです。
すでに、反日デモといいつつ、政府への不満を吐き出すデモも全土で起きています。
そしてなにより軍事力を増強しているとはいえ、まだ弱い。海軍力もまた然りです。
国内が混乱すればまた中国は外に対して閉じこもってしまうかもしれません。
また、同書では2020年までに朝鮮半島が統一されるだろうと予見しています。
韓国にとってはこれは悲願であり、最近の北朝鮮の柔軟な方向性を見ていると、ありそうな
感じですね。
となると、中国は南に脅威を抱えることになります。
また、日本は石油という国の産業に欠かせないものを求めて再び、出ていくだろうと。軍国主義の再燃も
あるかもしれないと。
ついこの間、SAPIOは「新大東亜共栄圏」特集をぶちあげていましたが、国境問題を巡ってナショナリズムも
高まりつつあります。
東アジアは間違いなく、いま火種になりそうなエリアで、第三次世界大戦はここから火が着くのでしょうか?
核ミサイルが使われるとは思えませんが、数発はあるかもしれませんね。