人類滅亡はまだっすか!?

滅亡大好きで、大爆発とジェノサイドに異常殺人も大好きな非モテが綴る絶望の誰得ブログ

<a href="http://ameblo.jp/endof/entry-11188576393.html">巨大フレアのその後</a>

太陽嵐、予想外に穏やか  日本時間3月7日に発生した2つの太陽フレアに関して、NASAは地球で最大規模の磁気嵐が発生し、送電..........≪続きを読む≫

米国や南半球、世界各地でオーロラ観測 太陽嵐が到達 2012.3.10 12:45 http://sankei.jp.msn.com/science/news/120310/scn12031012470003-n1.htm

現地時間8日、米アラスカ州で観測されたオーロラ(ロイター)  太陽表面の巨大な爆発現象「太陽フレア」で放出された電離ガス(プラズマ)などによる太陽嵐が地球に到達し、米東部時間9日未明(日本時間9日夜)、世界各地で幻想的な色を放つオーロラが観測された。

 当初懸念された停電や電子機器などへのトラブルは今のところ報告されていないという。

 AP通信によると、米ワシントン州ミシガン州など比較的低緯度でオーロラが観測されたほか、南半球のニュージーランドやオーストラリアでも報告された。

 今回のオーロラの原因となった太陽フレアは米東部時間6日に発生。プラズマは同8日に地球に到達し、同9日まで降り注いでいた。当初は予想よりも規模は小さかったが、同9日から勢いを増し、プラズマが大気と衝突してオーロラになったという。(共同)

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いまのところ、巨大フレアによって大規模な障害は発生していないようです。

日本でもいくつか地震がありましたが、それもこれまでと同じレベル。

ナショジオの記事では穏やかだった理由を取材コメントでとっています。

「「太陽嵐の影響が予想外に小さかったのは、地球の磁場に衝突したときの移動方向が大きな原因だ。地球の磁場の北から到達している」。一方、太陽嵐、すなわち太陽フレアに伴うコロナ質量放出(CME)が南から飛来した場合は影響が大きくなる。CMEは太陽磁場の変化に伴い大量のプラズマ粒子が噴出する現象である。  CMEが北からやって来ると、地球の磁場との相互作用は弱まる。「どちらの磁場も同じ向きになるからだ。逆に太陽嵐が南から到達すれば、相互作用ははるかに大きくなる。巨大なエネルギーが地球の磁気圏に注ぎ込まれていただろう」。」

CMEも地球に思い切り正体するかたちで放出されていなかったような印象なので、それも多少はある気がしますね。

しかし、危機はむしろこれからだと記事では警鐘を鳴らしています。

「7日に発生した2つの太陽フレアは、大規模な方がX5.4だった。Xクラスの中間の強度に相当する。太陽は11年周期で活動を変化させており、現在の周期中では2011年8月9日のX6.9に次ぐ大きさだった。もう1つのフレアの規模はX1.3で、X5.4の5分の1ほどである。  太陽活動が最も活発になる2013年の極大期前後には、はるかに大きな太陽嵐が発生する恐れがある。

「これも正常な周期の一環だ。太陽嵐は大きくなるだろう。深刻な影響を及ぼすかどうかは不明だが、NASAや米国海洋大気庁(NOAA)をはじめ、あらゆる機関が動向を監視している。これまでよりも的確に把握できるはずだ」。」

太陽は結局、活発になりつつあり、黒点数も増えつつあるようです。

今回の巨大フレアはふつうのニュースでも取り上げられたのですが、これも以前は考えられなかったこと。

自然災害に対してマスコミの中でなんらかのバイアスがかかっているのではないでしょうか。

そう感じられます。

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