人類滅亡はまだっすか!?

滅亡大好きで、大爆発とジェノサイドに異常殺人も大好きな非モテが綴る絶望の誰得ブログ

<a href="http://ameblo.jp/endof/entry-11183545736.html">軽い干ばつで滅びたマヤ文明の滅亡説は信じられるのか?</a>

マヤの長期暦が終わるから、という理由でなぜか今年の12月に人類滅亡ということになってますが・・・ そのマヤ文明はそもそも何で滅んだのか? 「研究者らは、長らくマヤ文明は大規模な干ばつで滅亡したと考えてきた。だが メキシコのユカタン科学研究センター(Yucatan Center for Scientific Research)と英サウサンプトン大(University of Southampton)の研究者らは、この干ばつで年間降水量は25%~40%減少したのみと分析した。  降水量が減ると、水源となる貯水池や湖の水が、降雨で補充されるより速く蒸発してしまう。共同研究者のサウサンプトン大のエールコ・ローリング(Eelco Rohling)教授は、データは夏の嵐が少なかったことが、降水量が減った主な原因だった可能性を示していると述べた。」 「分析の結果、河川がなく雨水に依存していた地域では、軽度の干ばつでも厳しい水不足に陥った可能性があったことが分かった。ローリング教授は、ユカタン半島(Yucatan Peninsula)の低地には河川がなく、夏は主な耕作期であるとともに、水源の水が補充される主な季節でもあったと説明した。  同教授は「何年も続く干ばつが繰り返されたとみられることから、これが主な原因となって深刻な水不足に陥り、社会的混乱と都市の放棄につながったのだろう」と言う。」 マヤの空中都市では川より雨水に頼っていた。それが水不足を招いたと。干ばつに弱かったわけですね。 水を貯めることも数年単位となるとやはり難しいですよね。 「同氏は「軽い水不足と思える事態が、長期にわたる大規模な問題に発展する可能性もある。これはユカタン半島だけの問題ではなく、ユカタン半島と似た自然条件の、水の蒸発量が多い他の地域でも起こり得る」としている。」 要は暑い時期に水の蒸発のほうが早ければ水もたりなくなるわな! ということです。 それすらも予見できなかった民族のカレンダーをなぜ無条件で肯定しているのかまったくわかりませんが、それはそれで面白いのでまあよしとしますか。 問題は、同じような自然条件のエリアですね。 そこは現代の科学力と土木工事技術でカバーできれば手遅れにならずにすむかもしれません。とはいえ、巨大な投資が必要で、金があるところだけが救われるのかもしれません。
決定版 2012年人類滅亡大図鑑/滅亡研究会
¥550
Amazon.co.jp