<a href="http://ameblo.jp/endof/entry-11175813817.html">乾燥地帯がそうある意味</a>
先週、いくつかのニュースについて記事を書こうと思っていたのですが
なんとなくだるいわ、いそがしくて落ち着かないわでやめていました。
その結果、残ったのは、この妄想に近いある考えでした。
みなさん御存知の通り、この地球では乾燥・砂漠化が進行している場所があり、食料や水の不足が深刻になっています。
そして、それらの場所はもちろん貧困にあえいでいます。自給自足すらままならない。
かといって資源があるわけでもない。
そういう場所をどうしたら豊かにできるのかというと、そこは先進国の協力が必要不可欠なのでしょうが、ただ政府に金をばらまくだけでは、肝心の場所にまったく行き渡らなかったりするのです。
では、その場所でなにかをすればいい。
雨もふらない、暑い、つまり太陽光というエネルギー資源だけはムダに多いわけですよね。
それを活かすための太陽光発電基地とすればよいのではないでしょうか?
工事期間中は地元民を雇用でき、メンテナンスにも借り出せる。
まあ、原発でやっているようなことですね・・・w
土地代があやふやな気もしますが、そこは住宅街をきっちり整備して、水も地下から可能であればひくか、遠くからパイプでひっぱってくる、または化学反応で蒸留水を作る。
実際にサハラ砂漠などでは計画が進行中のようですが、太陽光発電ではパネルに金がかかるのが問題。
さらに最近では温度差を利用した発電も実用化へ向かっています。
砂漠のどまんなかに巨大な塔をたてて、暖かい空気が上へ登るのを利用してタービンを回すという
メガ級の計画もあるようですが、この元記事を失念してしまいました・・みつかったらまた張りますが
巨大な党は観光資源にもなり、なにもない砂漠だからこそOKな発電といえます。
これには広大な海洋を利用したものも検討され、EEZを含めると世界6位という広大な海をもつ日本にとってはまさに朗報です。
広大な空き地、空間はなぜ、開いているのか。
こうした計画が入る余地を考えると、そこにはまだまだ資源や可能性があることがわかります。
滅亡ではなく、希望の話になってしまいましたが、これが実現できるかどうかで人類の未来も大きく
変わりそうな気がします。