人類滅亡はまだっすか!?

滅亡大好きで、大爆発とジェノサイドに異常殺人も大好きな非モテが綴る絶望の誰得ブログ

<a href="http://ameblo.jp/endof/entry-11155857648.html">首都圏直下地震と富士山噴火を煽るマスコミ</a>

富士山噴火で首都圏の携帯電話通話不可、飢饉に陥る恐れも 東京大学地震研究所の平田直教授のチームが発表した衝撃的な数値が、読売新聞の見出しに躍ってからわずか5..........≪続きを読む≫

女性セブンの記事だそうですが、なかなか本格的に危機を煽っていますね。

ほかにもこんな記事が、女性セブンのサイトでは人気です。

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専門家が指摘 「富士山が噴火した9世紀と今は酷似している」

http://www.news-postseven.com/archives/20120203_84902.html

富士五湖を震源とするM5級の地震が午前7時44分から54分にわたって連発した。 首都直下型地震だけでなく、東海地震、そして富士山噴火の可能性もささやかれているが、火山活動に詳しい千葉大学大学院理学研究科准教授の津久井雅志氏は、現在の状況は平安時代前半の9世紀に酷似していると指摘する。 「1983年と2000年に三宅島で、1986年には大島で噴火が起きましたが、9世紀にも伊豆諸島で大噴火が起きています。そして2000年の鳥取県西部、2004年の新潟中越地震は、9世紀にも同じような場所で発生している。さかのぼると、1964年の新潟、1983年の日本海中部で起きた地震も同じ。そして、9世紀最大級の地震である貞観三陸地震があった場所で今回の東日本大震災が起きたんです」 津久井氏によると、9世紀に発生し、20世紀後半に起きていないのは、もはや東海・東南海・南海の連動地震と富士山の噴火だけなのだという。 そして、これを裏付けるような富士山の異変を指摘するのが、琉球大学名誉教授(地震地質学)の木村政昭氏だ。 「数年前から5合目より上で、噴気が吹き上がっていて、湧き水による水たまりがたくさん発見されています。富士山の山頂近くの斜面は永久凍土のため、普通はもっと低い位置に湧き水が流れるんです。これは富士山内部のマグマが上昇しその熱によるものである可能性が高い」 木村氏のもとには、旅行者のコンパスを狂わすという不思議な現象も報告されているという。 「現在、富士山の地下では地震によって太平洋プレートが大きく沈み込み、マグマが持ち上げられている状態が続いている。連動地震が発生しなくても、今後4年以内に噴火してしまうかもしれません」(前出・木村氏) ※女性セブン2012年2月16日号

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この湧き水は富士宮市では深刻な問題になっています。

市の公式ページで報告ページがあります。

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富士宮市異常湧水警戒本部の設置 http://www.city.fujinomiya.shizuoka.jp/bosai/yusui.htm

地球の終わりblog~2012年になんかあるらしい~

現在、市内淀師地区を中心として、地下水位が上昇し、異常湧水の現象が起きています。

淀師地区等における出水について、「富士宮市異常湧水警戒本部」を9月16日(金)午前9時に設置しました。

地下水位の上昇については、例年以上の雨量が5月より観測されていることや、8月には台風12号、9月には台風15号の影響により、短期間に大雨が集中し降ったことが、異常湧水の原因と考えられます。

地下水位観測井戸である湧玉観測井戸では、通常時の水位が標高117~118mで推移するところ、9月中旬以降は標高119mを超えており、例年より高い水位となっています。

大雨が降ってからまだあまり時間も経過しておらず、また現在も地下水位は上昇傾向にあることから、市は、今後も警戒体制を継続します。

観測水位の状況 1月4日現在 観測水位は下がっていますが、依然として水位の高い状態が続いています。今後も降雨の状況、水位の変化を確認しながら、警戒を続けていきます。 湧玉観測井戸(基準観測井戸-湧水情報連絡会議の開催基準水位119m) ピーク 119.77m(10月15日) 現在 118.45m(1月4日)

外神北観測井戸 ピーク 172.07m(10月6・7日) 現在 167.15m(1月4日)

10月12日現在の対応 地域の方向けにチラシを配布しました

地域の方への今後の対応

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そんな状態でこの間の地震ですから、マスコミも盛り上がるわけです。

新聞はもちろんのことですが、今週は週刊新潮、文春がこぞって首都圏直下地震の特集記事を組みました。

FRIDAYまでやってましたね。

もう、これはブログとかで風説の流布を目の敵にしているお役所としては、いかがなものなのでしょうか?

部数と読者対象を考えれば、いい年のそれなりに社会的地位のあるおっさんが読む雑誌や新聞で

地震が来る! とあおっているのですよ。

いつ地震が来るかはけっきょくのところ断言はできないが、準備だけはしておいたほうがよさそうだ、

という結論で啓蒙記事の体裁で逃げているのですが、その前にはさんざんおおっているわけです。

自分の出した「人類滅亡大図鑑」ではそういうのがいやだったので、何が起こるか、どうなるか、

どんなめくるめく惨事や光景が展開されるのをひたすら書きました。

備えるだけ無駄な致命的な事態ばかりをとりあげたので、そもそも備えるだけ無駄なのです。

なぜなら、生き残ったほうがむしろ地獄のようなことになるからです。

なので、防災、とか備え、逃げる、などの救いは一切書きませんでした。逆に、救いのないものを

主に取り上げたのです。

それだけでも50ものシナリオが考えられました。

さて、大マスコミはあおり記事だけを書いてもお目こぼしで、ブログやTwitterだと監視されて

削除を依頼されるとか、もう完全におかしいですよね。。

その前に政府も官僚も関係会社もちゃんとした情報を素早く出せばいいだけだというのに。

非常時の情報統制も管理もろくにできないで國民にソースを出さないうえに決断もできないなら

判断を國民にまかせて素の情報だけをただ提示してくれ、といいたいです。

そうすれば、チキンで決断できない思考停止のアホはどっかで怯えているだけでいい。

あとは國民がそれぞれ信頼する学者の意見を参考に自分で考えて行動するよ。

そっちのほうがアホの決断待ちで手遅れになるより、よっぽどいいし納得が行くというものだ。

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