人類滅亡はまだっすか!?

滅亡大好きで、大爆発とジェノサイドに異常殺人も大好きな非モテが綴る絶望の誰得ブログ

<a href="http://ameblo.jp/endof/entry-11155815036.html">欧州、韓国、日本を襲う大寒波は氷河期の前触れなのか</a>

ヨーロッパから東欧、ウクライナを襲う寒波では200人を超す死者が出ています。 連日ニュースで伝えられているので、ご存じの方も多いでしょう。 -------------------------------------------- 中東欧で大寒波、死者増加 http://www.cnn.co.jp/world/30005496.html ロンドン(CNN) 欧州の広範囲を覆っている大寒波の影響で、中東欧では、3日に厳しい寒さによる死者の増加が相次いで報じられた。 最も被害が大きいのはウクライナで、その他にもポーランドルーマニアセルビアベラルーシが例年をはるかに凌ぐ厳しい冬の寒さに苦しんでいる。 ウクライナでは、過去24時間で38人が低体温症により死亡したと国営通信社ウクルインフォルムが伝えた。これで1月27日に始まった大寒波によるウクライナ国内の死者は計101人に達した。しかし、ウクライナの首都キエフの気温は低下し続けており、3日朝の気温はセ氏マイナス27度まで下がった。気温がセ氏マイナス15度を下回ったのは9日連続となる。 またポーランドでも2日の時点で29人が死亡したと地元ラジオ局が伝えた。さらにセルビアルーマニアなどでもこの1週間で寒さによる死者が報告されている。 セルビアでは23の市町村が大雪により非常事態を宣言したと国営タンユグ通信が3日に伝えた。セルビアでは寒さにより6人が死亡、1人が行方不明となっている。現在、約1万1500人が大雪の影響で外界から遮断された状態にあるという。 国際赤十字は、緊急事態対策の支援金として災害救援基金から約10万8000ユーロ(14万1000ドル)を拠出した。その資金の3分の1はベラルーシに、3分の2はウクライナに配分されるという。しかし、生活必需品の購入費やボランティアの人たちを輸送する車の燃料費、さらに情報提供活動の費用を支援するためにさらなる資金が必要だとしている。 ------------------------------- かくいう日本も日本海側を中心に記録的な大雪に見舞われています。膨大な除雪予算がすでになくなり 追加予算を計上する自治体も少なくありません。

ヨーロッパから東欧、ウクライナを襲う寒波では200人を超す死者が出ています。 連日ニュースで伝えられているので、ご存じの方も多いでしょう。 -------------------------------------------- 中東欧で大寒波、死者増加 http://www.cnn.co.jp/world/30005496.html ロンドン(CNN) 欧州の広範囲を覆っている大寒波の影響で、中東欧では、3日に厳しい寒さによる死者の増加が相次いで報じられた。 最も被害が大きいのはウクライナで、その他にもポーランドルーマニアセルビアベラルーシが例年をはるかに凌ぐ厳しい冬の寒さに苦しんでいる。 ウクライナでは、過去24時間で38人が低体温症により死亡したと国営通信社ウクルインフォルムが伝えた。これで1月27日に始まった大寒波によるウクライナ国内の死者は計101人に達した。しかし、ウクライナの首都キエフの気温は低下し続けており、3日朝の気温はセ氏マイナス27度まで下がった。気温がセ氏マイナス15度を下回ったのは9日連続となる。 またポーランドでも2日の時点で29人が死亡したと地元ラジオ局が伝えた。さらにセルビアルーマニアなどでもこの1週間で寒さによる死者が報告されている。 セルビアでは23の市町村が大雪により非常事態を宣言したと国営タンユグ通信が3日に伝えた。セルビアでは寒さにより6人が死亡、1人が行方不明となっている。現在、約1万1500人が大雪の影響で外界から遮断された状態にあるという。 国際赤十字は、緊急事態対策の支援金として災害救援基金から約10万8000ユーロ(14万1000ドル)を拠出した。その資金の3分の1はベラルーシに、3分の2はウクライナに配分されるという。しかし、生活必需品の購入費やボランティアの人たちを輸送する車の燃料費、さらに情報提供活動の費用を支援するためにさらなる資金が必要だとしている。 ------------------------------- かくいう日本も日本海側を中心に記録的な大雪に見舞われています。膨大な除雪予算がすでになくなり 追加予算を計上する自治体も少なくありません。 本当に、世界は寒冷化に向かっていて、このまま氷河期に突入してしまったらどうなるでしょうか。 まず、今年ですら除雪困難な状態に陥っていますから、雪の期間がながくなるほど、除雪も出来ず放置の場所が増えるだろうと。しかも、やってもやっても追いつかない。 あちこちで家屋が雪の重みで崩壊していき、生活道路もなにもかもが雪に埋まって行きます。 そのうえ通年で気温が上がらないとなると、根雪が溶けずに翌年に持ち込まれ・・・ そして山岳地帯では溶けない氷が氷河へ発達していきます。 大規模な氷河に発達するまでは数百年はかかるでしょうが、数年でも溶けなければそこそこの規模になっていくのではないでしょうか。 氷河の発達はおそらく北半球の高緯度から徐々に南下していくと思われます。 かと思えば、南極では新たな巨大氷山ができたようです。 ---------------------------------------------- 南極の氷河に亀裂、巨大氷山誕生か Richard A. Lovett for National Geographic News February 3, 2012  南極大陸でも最も溶けるスピードが速い氷河に、巨大な亀裂が徐々に広がっている。まもなく氷河本体から切り離され、ニューヨーク市全域よりも大きな氷の塊が生まれる見通しだ。 この氷河の裂け目は長さ30キロ、幅は最大80メートルに及ぶもので、2011年10月にNASA地球観測衛星テラが撮影した画像でその存在が確認されていた。最近になってこの画像はNASAの「今日の写真(Image of the Day)」にも採用された。  亀裂は南極西部にあるパイン島氷河の氷舌(ひょうぜつ:氷河の海岸線から舌状に突き出た部分)を横切るように進んでおり、ここで氷が割れれば、面積907平方キロという巨大氷山が誕生する。これはマンハッタン、ブルックリン、クイーンズ、スタテン島、ブロンクスという5つの行政区からなるニューヨーク市全体の面積、785平方キロをも上回るサイズだと、NASAでは解説している。  この亀裂部分が氷山として分離する時期について、NASAのジェット推進研究所(JPL)の海洋学者エリック・リグノ(Eric Rignot)氏は、「予測は非常に難しい」としながらも、「数カ月以内に起きることは間違いない」としている。 ◆「海面上昇を大きく左右する」氷河  コロラド州ボルダーにあるアメリカ国立雪氷データセンター(NSIDC)で氷河の研究にあたるテッド・スカンボス(Ted Scambos)氏によると、氷河からの氷山の分離そのものは、特に変わった現象ではないという。  パイン島氷河のように海に流れ込む氷河には、海面に浮かぶ先端部が大きくなって負荷が増大し、決壊して氷山になるという通常のサイクルがあると、スカンボス氏は説明する。「ほとんどのケースでは、異常な点はない」。  しかし通常のパターンから外れた場合には、氷河の専門家たちの注目を集めることになる。今回の場合、亀裂はこれまでよりもかなり「上流」で形成されている。つまり、「氷に起きた変化を示すものだ」とスカンボス氏は述べる。  同氏によると、「亀裂の発生場所が以前よりも上流になった場合、一般的には氷河の加速という現象が認められる」という。これはつまり、氷河が海に流れ込むペースが速まったということで、さらなる海面上昇を招く。  特にパイン島氷河では、このような加速現象が懸念事項となる。というのも、南極の氷河の中でも、同氷河は「海面の上昇に最も大きな影響を及ぼしている」からだ。  実際、スカンボス氏によれば、同氷河から流れ込む氷だけで、南極が海面上昇に与える影響の4分の1ないし3分の1を担っているという。「この氷河は1年に3キロほどのペースで移動しており、しかもかなり加速が進んでいる」と、スカンボス氏は述べた。 ◆「極めて重要な」氷河の決壊  海面上昇について言えば、パイン島氷河をはじめとする南極西部の氷河に起きている変化は、南極の他の地域にある氷河の変化よりもはるかに大きな意味を持つ。例えば、南極東部のメルツ氷河からは2010年初頭にルクセンブルクの国土に匹敵する大きさの氷山が分離して大きな話題となったが、これは海面上昇にはあまり影響していない。  その理由を、コロンビア大学ラモント・ドハティー地球研究所の海洋学者ダグ・マーティンソン氏は、この“ルクセンブルク”大の氷河が「常にこの場にとどまっていた」氷舌から分かれたものであったためだと説明している。  対照的に、「南極西部にはパイン島氷河のような、流れを持つ氷河が存在する。これは速いスピードで海に流れ落ちる氷だ」と、極地方の海を専門とするマーティンソン氏は説明する。パイン島氷河から氷が割れて分離した場合、その上流の山地からさらに多くの氷が流入するという。もともと陸上にあった氷が海に流れ込むことになるため、これらの氷は最終的に海水面上昇を招く。  NSIDCのスカンボス氏も、「この氷河は極めて重要だ」と注目を示している。 ------------------------------------------- これはこれで海面上昇を招くということで厄介です。 なんとなく、北半球を中心に寒さが厳しく、南極は南極で温まっているのではないか という気がしますね。 もっとも北半球の寒冷化はまだ高緯度からの寒波の押し出しでもあるので、以前問題になった極振動でも説明できそうです。 これの厄介なところは、いままでは暮らしやすい気候だった所が、突然、寒い土地で乾燥にさらされることです。 これは暖かくなっても、夏にいつもと違う気候をもたらす可能性があります。 一転しての大熱波、大乾燥、もしくは冷たい夏、終わらない大豪雨。 これが穀倉地帯であれば、致命傷です。 食料争奪大戦争、そして冷暖房に使うための電力を確保するための燃料争奪戦が 待っているかもしれません。 日本もいまは太平洋側はたまの雪でスリップ、パンチラ、とまだまだ呑気ですが、この間の雪では たった一晩降っただけでえらいことになっていました。 この傾向が続くなら、スキーにそうそういくわけではないですが、スタッドレスが近所でホイール込みでオフ価格6万ちょいであったので、買っておこうかと考えてしまいました。

本当に、世界は寒冷化に向かっていて、このまま氷河期に突入してしまったらどうなるでしょうか。

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