<a href="http://ameblo.jp/endof/entry-10967674160.html">富士山付近の地下構造を人工地震でチェック</a>
今朝の読売新聞にもあった小さい記事なのですが、WEBにはなかったので、まずはこちらを。
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小山周辺の地殻に迫る 東大地震研が調査着手
(7/22 08:40)
http://www.at-s.com/news/detail/100046975.html
東大地震研究所は、21日から小山町などで始めた地殻構造調査で、大地震を引き起こす可能性があるプレート境界の位置と形状を解明する。初日は同町内に起震車4台や地震計などの機材を搬入した。調査に当たる研究者は、プレート境界に巨大な活断層が存在する可能性が高いと指摘し、「断層が動けば富士山の形状を変える恐れもある」と話す。
県東部から神奈川県西部にかけての地域では、地下で海側のフィリピン海プレートが陸側のプレートに潜り込んでいる。プレート境界には、小山町から相模湾に至る「神縄(かんなわ)・国府津―松田断層帯」(延長25キロ以上)など大規模な活断層の存在が分かっている。この断層帯はマグニチュード(M)7・5程度の地震を引き起こすと想定される。
ところが、同断層帯の西側は地表が富士山の火山噴出物に覆われていて、活断層の存否も含めて地下構造が分かっていない。調査は、裾野市から御殿場市などを経て山梨県富士吉田市に至る直線区間(約34キロ)で行う。起震車や地下に埋めた火薬を爆発させることで人工的に振動を起こし、地下深部から反射、屈折して地表に戻ってくる波から断層の存在やその形状などを調べる。
調査の責任者を務める佐藤比呂志教授(地質学)は、火山噴出物に覆われた場所にはマグニチュード7程度の地震を起こす活断層が眠っている可能性が大きいと指摘する。その上で「見つかればその断層を評価して、最後に動いた時期などを解明するための詳しい調査につなげる必要がある」と語った。 現地調査は31日まで。その後、得られたデータを解析して年内に調査結果をまとめる。
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富士山の噴火以前に、その付近の断層が動けばM7以上の地震が起こる可能性がある。。。。
東海沖だけではなく、伊豆・箱根の内陸も危ないということです。
伊豆半島はもともと大洋を漂ってきて日本にぶつかり、その結果、富士山ができたようなものですからね。
地図を見ると、そのぶつかったあとがくっきりわかるかのように、断層がくさび形に走っています。
調査の結果、新たな活断層が見つかるかもしれません。
一部の方は「人工地震」というキーワードに反応しているかと思いますが、これを引き金に富士山を爆発させるつもりじゃあ???とか、調査を名目に核爆弾を堂々と仕掛けるのではないか? とか。
東大はアメリカの息がかかった研究機関説をとるのであればそうかもしれませんが、こんなあからさまなことはさすがにしないでしょう。
私が陰謀機関の依頼を受けたなら、極秘裏に富士山の麓から横穴を掘って吹き飛ばすと思います。
確実に、一発で。
まあ、ともかく調査結果の続報を待ちますか。