<a href="http://ameblo.jp/endof/entry-10929961975.html">ことし10月にも世界で70億人目が誕生</a>
60億人を達成したのが1999年。それからわずか11年で70億人。
世界の人口はどこまで増えるのでしょうか?
記事では、急増する人口は都市部に集中して、地方で暮らす人口をうわまわるとか。大量の移民のようなものです。
受け皿になる都市の数そのものも増えなくてはならないということになるようです。
目的は、少しでも豊かな仕事をするため、仕事そのものを探すためです。
今日の新聞記事では福島の原発のある街で求人はほとんどなく、いかに原発に依存していたかに愕然としたというものがありました。
農業や漁業しかない街も厳しいのです。また、すべての地方が観光地なわけでもありません。
都市の過密は人工の増えているアジアを中心に進むようですが、日本はどうでしょうか。
高齢化社会で都市で働く人は減るでしょうか?
しかし、現実は高齢でも働かないと食っていけなくなるはず。また、福祉や住環境なども税金の多い都市部のほうが恵まれています。
よりよい環境を求めての高齢者の都心進出はまだあるでしょう。
今回の震災と原発事故は地方の滅亡的な現状も浮かび上がらせました。
少しずつ、くしの歯が抜けていくように日本は滅びていくのかもしれません。