<a href="http://ameblo.jp/endof/entry-10924957726.html">太陽休止期で地球が小氷期に!?</a>
太陽活動が2012年ころにまた活発化すると言われていたのに、どうも、黒点の数は思うように増えていないようです。
とはいえ、ついこのあいだ、巨大フレアが観測されたばかりではあります。
「黒点が著しく減少する太陽活動の休止期は17世紀以来はじめてで、このような時期には、わずかだが地球の気温が低下する可能性がある。」
「天文学者らは現在、近く訪れるとみられる太陽活動の休止期がモーンダー(Maunder)と呼ばれる70年間続く活動極小期にあたるのかどうかを調べている。モーンダーの期間は黒点がほとんど観測されない。前回のモーンダー期だった1645年から1715年は「小氷期」とも呼ばれている。」
17世紀は日本でも東日本などで冷害が相次いで、飢饉がなんども起こっています。
ヨーロッパでは魔女狩りのあらしが吹き荒れ、ピューリタン革命も起こりました。
小氷期にはいると世界で乾燥が進むので、場所によっては水不足が深刻化します。
また、食料をどう確保するか。
長引けば長引くほど事態は深刻になります。
果たして本当に休止期なのか? 注視するしかありません。