<a href="http://ameblo.jp/endof/entry-10896691245.html">地球から20光年の距離に生命存在可能惑星</a>
光で20年なら近い! 厳密には全航路を光の速度で航行は出来なくて、加速から原則なのでもうちょっとかかりますが。。
それでも光速に近い速度での航行が可能なテクノロジーを持つ異星人なら一世代で到達できるのでは?
このニュースを見て思ったのは、世代という尺度です。人間ではせいぜいが80年くらいでしょうが(世界平均は60代)、生物が違えば、一生の長さも違うはず。
たとえば寿命1000年とか1万年という異星人がいるとします。
その異星人にとっての1年は、我々の1年と同じ感覚でしょうか?
下のの本で生物によって時間の感覚が違うというものがあるのですが、われわれからすれば超長寿で不老不死のように見える異星人も、彼らからすると人類はなんだかちゃかちゃかやってるなあと見えるのかもしれません。
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そんな異星人にとっての20年はたとえば2,3時間だったり2,3日の感覚かもしれないのです。新陳代謝が遅ければ、十分に体力を温存したまま到達できる。
もしくは、われわれの感覚を鈍くしてしまえば移民先にできるかもしれません。
そのときは、冷凍睡眠のような手段が使われるかも。
しかし、赤色矮星の赤外線効果にCO2で生存可能というのも面白い環境ですね。