人類滅亡はまだっすか!?

滅亡大好きで、大爆発とジェノサイドに異常殺人も大好きな非モテが綴る絶望の誰得ブログ

<a href="http://ameblo.jp/endof/entry-10891260840.html">ミシシッピ川が記録的な増水 世界各地で”水”がおかしい</a>

地球は水に囲まれている惑星であります。それだけに、ちょっとしたことでその水が脅威になってしまう。 このアメリカのミシシッピ河の記録的増水はちょっと前から気になっていて記事にしたかったのですが、今日ようやく。。。 原因は大雨ですが、流域にある製油所にも影響が出て石油価格の高騰を招いたりしていたようです。 1937年にも大増水があったようで、その記事もあります。 ----------------------------- 1937年、ミシシッピ川氾濫の歴史 http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=2011051103&expand&source=gnews National Geographic News May 11, 2011  1937年のミシシッピ川の大洪水では、上流域のイリノイ州最南端の都市カイロへの被害を防ぐ目的で、川の堤防が爆破された。農地が犠牲になる地元農民は武装して抗議し、州兵部隊はその対応に追われた。  同年1月の豪雨と大雪でミシシッピ川上流と支流のオハイオ川が増水し、月末には堤防が決壊。中流域のテネシー州メンフィスをはじめとする複数の都市が冠水した。自分の財産を守るため勝手に水の流れを変えようとする住民は、各地で堤防破壊に走りかねず、一部では州兵部隊が警備に出動したという。  そして歴史は繰り返す。2011年5月2日、アメリカ陸軍工兵隊がカイロ市を守るために土塁の堤防を破壊。西に位置するミズーリ州の農地へ暴れ水を誘導した。AP通信によると、同日午後のオハイオ川水位は1937年の記録18.1メートルを上回り、18.6メートルにまで達していたという。 ------------------------------------- 歴史はくりかえす、とは、三陸津波でも言われてきたことですが、房総沖巨大地震もまた同じです。 房総沖巨大地震―元禄地震と大津波 (1983年) (ふるさと文庫)/伊藤 一男 ¥819 Amazon.co.jp ------------------------------------------------- 房総地震「警告の書」を緊急増刷 古文書で津波被害分析 2011年5月14日 http://mytown.asahi.com/areanews/chiba/TKY201105130447.html $地球の終わりblog~2012年になんかあるらしい~ 津波で亡くなった人を供養する百人塚=千葉県山武市  東日本大震災を受けて、九十九里地域文化研究所を主宰していた伊藤一男さん(故人)の「房総沖巨大地震 元禄地震と大津波」を、版元の崙(ろん)書房が緊急増刷した。  初版は1983年と古いが、大地震に襲われると千葉県内では液状化現象が起き、湾岸のコンビナート群が耐震性などに「未知の問題を抱えている」ことを指摘しており、今回の地震では不安が的中した形だ。  巨大地震はどのくらいの間隔でおきるのか。震源域はどこで、被害はどのくらいだったか。「歴史地震学」の視点で過去を発掘することが「未来の災害を知る上で大事」と伊藤さんは説いている。  記録のある房総最古の巨大地震は811年。平安時代の史書にある。その後も、慶長地震元禄地震安政地震などの大地震があり、1923年にあったのが関東大震災。  伊藤さんは元禄地震では、大津波に襲われた九十九里各地に18基の「千人塚」「百人塚」「津波塚」と呼ばれる犠牲者供養の石碑があることを明らかにしている。  石碑の記録や古文書から伊藤さんは九十九里、南房総で約5200人に上る津波による水死者がいた、と書いている。  この大津波に遭って助かった、今の白子町の医師が書き残した古文書が津波にどう対応すべきかを教えてくれる。「大なる地震押し返して揺(ゆる)るとき、必ず大津波と心得て、家財を捨てて早く岡へ逃げ去るべし(略)高きところは助かる」  新書判、192ページ、千円(税別)。問い合わせは崙書房(04・7158・0035)へ。(高山修一) ----------------------------------------------- 川の氾濫は津波よりも高い頻度かもしれません。 どっちも水による災害ですが、たばでくるとどうしようもない。 まったく厄介です。 決定版 2012年人類滅亡大図鑑/滅亡研究会 ¥550 Amazon.co.jp