人類滅亡はまだっすか!?

滅亡大好きで、大爆発とジェノサイドに異常殺人も大好きな非モテが綴る絶望の誰得ブログ

<a href="http://ameblo.jp/endof/entry-10879941406.html">ビンラディン殺害で世界は・・・</a>

「殺害」を嬉々として発表するのにはどうも違和感を覚えざるをえないのですが、ともかくやっちまったと。 しかも他国で。 映画のような展開がアメリカらしい。 $地球の終わりblog~2012年になんかあるらしい~ 実際に、作戦のなりゆきを見守っていたオバマ政権の様子という写真です。 ビンラディン死体写真のコラージュが出回っていたので、これもホントかどうかはわかりませんが、映画まんまですね・・・w 当然、アルカイダほかのテロ組織の報復が考えられるのですが、イスラム国家はどう反応するのかというと、国をあげて大抗議という動きに発展しなさそうです。 それは10年という月日を費やしたせいかもしれません。 事件直後だったら、アメリカ VS イスラム圏 という図式もあったかもしれないし、どちらもヒートアップしそうな雰囲気でした。 しかし、あれから10年も経つと、中国がイスラム圏よりもコワイ存在になっていたりしますし、ジャスミン革命などでアフリカ北部・中東ではまだ革命が有効なこともわかってしまった(すべてが成功ではありませんが) ビンラディン殺害を受けてアメリカのドルは、国としてドル高が望ましいといっていた路線を踏襲するように高くなりました。 日本の株式市場も好調です。 なんというか、金融のメンタリティというのは、時に吐き気を覚えます。 ここで考えたいのは、これはテロ組織にとって、いい口実を与えていないかということ。 ビンラディンが支持を失っていても、関係ないのです。要するにテロの口実として利用される。 ビンラディン殺害 復讐まつり の開催です。 いま旬といえば、原子炉アタックでしょう。 核関連施設への攻撃は世界中を間違いなく恐怖に陥れる。自分たちも危うくなるのですが、ろくに教育を受けていなければわかりはしません。 まして殉死するものにとって。。。 さすがにテロ組織レベルで巨大地震津波を起こすのは難しいでしょう。 最悪なのは、都市部での小型核爆弾が使われること。小説や映画ではおなじみの手口ですが、さすがにこれは実行されていません。 しかし、世界中でfukusimaの原発事故が話題になっているのですから「いま使うなら核いいんじゃね?」的に決まる可能性もあるのではないでしょうか。 また、この殺害を契機に、世界中で要人暗殺が「アリ」という風潮になることも。 なんにせよ、人類は争いが好きなようです。 話はまったく異なりますが、この間の日曜に放送されたNHKの「ホットスポット」では鳥類だらけのニュージーランドの謎を解説していましたが、哺乳類がコウモリしかいない島で独自の進化を遂げた鳥類は数百万年でその変化に費やしました。 たとえば、700年前に絶滅した世界最大の飛べない鳥類「モア」。 人類がやってくると、数百万年をかけて進化した種が絶滅に追い込まれてしまったのです。 ほかにも50数種が絶滅したといいます。 なんなんでしょう、人類。。。 決定版 2012年人類滅亡大図鑑/滅亡研究会 ¥550 Amazon.co.jp