<a href="http://ameblo.jp/endof/entry-10874742133.html">オバマ大統領、外国人疑惑にこたえる</a>
日本でも陰謀論とセットで語られるオバマ大統領の出自ですが、本国アメリカではそれどころじゃない騒ぎというか運動にまでなっていたのですね。
日本人には関係ないや、ということは決してありません。
アメリカは言うまでもなく日本だけでなく世界に大きな影響を持つ国で、その大統領が外国人だと、出身国の利益を考慮することも考えられます。
大統領本人が「でも俺、アメリカ育ちだし」と思っていても、出身国のロビイストが大挙してやってきて圧力をかけはじめるでしょう。
それが続いたらどうなるか? 資金援助も期待できます。
ここで日本を考えてみて、もし、日本の首相がそうだったら?
日本の経済力をあてにしている国は世界にいくらでもいます。資源を輸入に頼る日本では、輸入が担保にとられてしまう・・それだけではなく、輸出や加工でも海外は欠かせないのです。
となれば、国益のため、ちょっとは協力すっか、ということになりかねない。一度でもそれをやれば、相手はどんどんつけ込んでくる。
これは言わずもがなでしょう。
これが世界中で起こっているなら、逆に、世界が国境を越えて統一される機運につながるのかもしれませんね。
とはいいつつ、実は利害関係でズルズルですけど。そのために党首も政権も数年に一度リフレッシュされる機構があるのですけど、2012年は世界各国でリフレッシュが行われる年でもあります。
そこで破滅に向かう選択がなされる可能性もあります。
日本はというと、なんか、もう、すでに終わっている感じで、予想以上のひどさに焦った政治家たちが珍しく国民の意を汲んで、党の足並みも省みず菅おろし!
政治家があれほど焦っているのですから、そうとうヤバイ人材であるのは間違いないでしょう。
この国では誰が総理になっても同じ、とか言われますが、実はそうではない。ということです。
背景の党と、総理を押すグループというのがヤバければ、優れた官僚と企業、秩序ある国民で回っていた国も動かなくなるのです。