人類滅亡はまだっすか!?

滅亡大好きで、大爆発とジェノサイドに異常殺人も大好きな非モテが綴る絶望の誰得ブログ

<a href="http://ameblo.jp/endof/entry-10866667068.html">【4/20一部加筆】人類がこの先数千万年栄えるとして・・</a>

何かと騒がしい毎日で落ち着かないですね。 唐突ですが、昨日の夜にふと、もし人類がこれから数千年どことではなく、数千万年栄えたらどうなるのだろうかということが気になりました。 動物や昆虫の中には、いや、恐竜ですらずいぶんと長い時代を生き延びてきたわけですから、ただ生き延びて行く、進化して多様化しつつも繁殖が続くとしたらどうなるだろうか、ということが気になったのです。 これまで、当ブログでは人類なんてたかだが数十万年でサルからいまの繁栄に至ったわけで、まともな文明では数千年レベルです。 そして産業革命以降の数百年で地球を汚染しまくってしまった。。。 そんな種が数千万年栄えるとかありえない、と思っていました。 しかし、もし、この先、どういうわけかさらに栄えてしまったとして、未来からいまを振り返るとどういう時代になるのだろうか、ということを考えだしてしまったわけです。 もちろん、その未来に人類がどうなっているか、も考え合わせる必要があるのですが。。。 安定して栄えているのだとしたら、おそらく社会の形態も変わっていて、混血も進んでいるでしょう。 今と同じような貨幣制度も無くなっているかもしれないし、もっと違う物を払っているかもしれません。 みんな平和でよかったね的な未来というのは共産主義の発展形のようで吐き気がしますが、国家という概念は無くなっているかもしれません。というのは、いま、国同士、というあり方の限界からなのかゆるやかな連合を作る傾向があるからです。 まあ、そこはとりあえず、おいておいて、ともかく、まったく私たちが現在思いつかないような価値観やシステムがベースにある未来になっているとしましょう。 もちろん、テクノロジーの土台もいまとは違うでしょう。 そこから見た現在というのは、私たちがいま振り返る猿人時代より前の段階かもしれません。 「獣に近い、本能で動いていた時代だったよね」「ミジンコだよね」 苦笑しながら、そう振り返られる時代だとしたらどうでしょうか。 エネルギー問題にしても代替エネルギーに資源といろいろありますが、まだ発見されていない原理を見つけることで根本からひっくり返る可能性もあるのです。 そのとき、人類は飛躍的な進歩を遂げていくかもしれません。 放射能とか地震津波で参ってたとか、ありえねーとか言われちゃうのかもしれません。 私たちが、太古の人間が自然を神と敬って怯えていたのに少し似た感じで。 もちろん、数千万年も栄えるとしたら大陸は大きく位置を変えるし、地球全体で噴火が相次いだり、新たな造山運動が起こる可能性もあります。 当然、氷河期も訪れるでしょう。 大きく人口を減らしてしまう時期もあるはずです。 しかし、いまが繁栄のほんの入口だとしたら、話は違います。 まったく想像のつかない未来がどういうものなのかも気になりますが、滅亡する確率がある一方で、そんな繁栄の可能性もあるのです。 ※加筆部分 ただ、その繁栄が単なる生物としてのもの。文明も何もなく、動物のようにただ生きて食べて大きくなって増やして死ぬ、というだけの存在になることもありそうです。 人間には文化もあります。 社会システムもある。でも、それがすべて面倒だと感じることが個人的にはあります。 働くことは飯を探すことに戻り、一日をそれに費やす。(未来人がなにをたべているかはわかりません) 文化の進んだ人間ではそれが仕事、ということなのでしょうが、もっと動物のようになる。 当然、工場も店もないのです。 自然の中で暮らすだけ。 エコでロハスなひとが夢見た大自然との共生! 接続可能だらけ! そのすぐ横には、文明時代の異物、誰も管理していない原子炉が放射能を放ちまくっているかもしれませんけど、動物になった人類にはもうなにもわかりません。 ・・・と。 とりとめのないエントリーですいませんが、そういう可能性があり、その果てに、地質年代でなんども起こった大絶滅もあると思われます。 これまで、地球上で何度も起こったことです。 そして、また新たな種が栄え出す。。。。それだけです。 決定版 2012年人類滅亡大図鑑/滅亡研究会 ¥550 Amazon.co.jp