<a href="http://ameblo.jp/endof/entry-10752651287.html">人間発電への第一歩~スズメバチの太陽光発電</a>
オリエンタル・ホーネットというスズメバチが太陽光発電システムを搭載しているというニュースで、ピンときたこのブログ読者さんも多いのではないでしょうか。
太陽光発電を自分の体に持っているわけですよ・・・つまり、自ら光ることができる存在になることもできる。
(発電を光に回せば)
アセンションをはじめスピリチュアル系ではよく「光」という言葉が使われます。
太陽光発電でなくても発行する生物はいますが、このスズメバチのシステムはいまひとつ何の目的なのかわからないというのもミステリアスですね。
まあ、ともかく太陽光発電できる仕組みを解明して人間にも搭載できるようにできたらどうでしょう。
食料など不要になったりしないのでしょうか? すべては無理でも、少しは補えるようになるとしたら、どれだけ食料がいらなくなるか。
そのかわり、太陽光の強い地域、場所が必要不可欠になりますが、ハイブリッドなら問題ない?
太陽光で文字通り充電して、ぼーっと立っている人が増えるとか、ほのぼのしてていいじゃないですか。
人間にも実は備わっていたりすると面白いし、あらたなる進化を迎えることが出来るかもしれません。
あと、このニュースで気になったのは、またしてもイスラエルが関係していること。発見したのは
イスラエルのテルアビブ大などのチームです。
昨日に引き続き、またイスラエルか。。。。
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2010年12月30日14時44分
http://www.asahi.com/science/update/1229/TKY201012290266.html
太陽光で発電することがわかったスズメバチ「オリエンタル・ホーネット」。背中の黄色い帯の部分に発電する色素が含まれる=マリアン・プロトキンさん提供 【ワシントン=勝田敏彦】太陽光を使って、活動のエネルギーを作っている可能性のある「ソーラースズメバチ」ともいうべき、ハチが見つかった。イスラエル・テルアビブ大などのチームがドイツの専門誌12月号に発表した。体の表皮に太陽電池に適した構造を持っていた。光合成をする植物や微生物のように、太陽光を直接利用する動物の発見は初めてとみられる。
このスズメバチは、アフリカから南アジアにかけて分布する「オリエンタル・ホーネット」。地面に穴を掘って巣を作り、人間の皮膚に日焼けを起こす紫外線(UVB)が強い昼間に活動が活発になる習性があった。
このハチの背中の表皮を調べると、光を吸収せず透過させる溝のようなものがあった。チョウの羽に色を付けたりする黄色い特殊な色素も含まれていた。この特徴を参考に「色素増感型」と呼ばれる太陽電池を試作すると、効率約0・3%で光のエネルギーが電気エネルギーに変換された。チームのマリアン・プロトキンさんによると、ハチの黄色いしまに数百ミリボルトの電圧が発生していることもわかったという。
約11%のエネルギー効率を持つ人工の色素増感型太陽電池に比べると効率はぐっと低く、電気が発生する仕組みはよくわかっていない。
エネルギー源の多くは食物と考えられるが、プロトキンさんは「電気エネルギーが代謝を進め、スズメバチの昼間の活動を助けているようだ」とみている。