人類滅亡はまだっすか!?

滅亡大好きで、大爆発とジェノサイドに異常殺人も大好きな非モテが綴る絶望の誰得ブログ

<a href="http://ameblo.jp/endof/entry-10744249607.html">年平均気温、2010年は観測史上2番目の暑さ</a>

まずは、ニュースから。

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今年は世界も暑かった 年平均気温は過去2番目の高さ 気象庁

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101221-00000581-san-soci

2010年の世界の年平均気温(1~11月、速報値)は平年を0・36度上回り、1891年(明治24年)以降、過去2番目に高い値に上る見込みになることが21日、気象庁のまとめで分かった。同庁は「昨年夏から今年春まで持続したエルニーニョ現象の影響」としている。  同庁気候情報課によると、日本の年平均気温(同)は平年を0・85度上回り、明治31年以降、4番目に高い値になる見込み。今夏(6~8月)の平均気温は過去最高だったが、4月に東京都心で雪が降るなど、春(3~5月)の平均気温が平年を下回った。  世界で平均気温が平年比で最も高かったのは、アーシアート(グリーンランド)の+5・2度。このほか、イスタンブール(トルコ)とヤクーツク(ロシア)が+2・1度、ニューヨーク(米国)が+1・9度-などとなっている。  また、海を除く陸地の平均気温でみると平年を0・68度上回り、過去最高に上る見込み。  北半球の平均気温が高くなった理由の1つとして、同課は「北極圏の海氷が溶け、太陽熱吸収や保温効果の高い海の面積が増加したため」とみる。  世界の年平均気温の変動を長期的にみると、100年あたり0・68度上昇。日本も同1・15度上昇しているという。同課は「温室効果ガスの増加に伴う地球温暖化の影響」としている。

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暑かったっといっても、まだ0.68度。平均気温ですから、ならしても年1度くらいか、というところでしょうか?

それでも影響は大きいようではありますが、のちに、この年代を地質から研究したときに、「温暖化に向かっていた」と認定できるのか。

地質年代ではっきりわかるほど、生物相が変わる、とか、洪水のあとや干ばつの傾向が見えるとか。

そうなった場合、グラフで表せば温度は現在より数度から銃数度あがっていなければ短い期間での変動としかとらわれないような気もしませんか?

グラフも単位を少ない範囲でとらえるならともかく、さらに大きな変動があれば単位が大きくなり、ここ数年の上下動など、とるにたらない変化でしかないでしょう。

たとえば、過去5億年の気候変化のグラフはこんな感じです。

地球の終わりblog~2012年になんかあるらしい~

この場合、温度は指標で表されています。

それでも大きな上下動があります。

WIKIの氷河期ページのデータです。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%B7%E6%B2%B3%E6%9C%9F

さらに過去45万年間の気候変化と氷床量の変化。気温変化は上下6度ずつです。

地球の終わりblog~2012年になんかあるらしい~

どっちも上がったり下がったり、大きな変動以外に小刻みに変動していることがわかります。

ちなみに、現在は1万年前に終わった氷河期のあとの間氷期であるといわれています。

そのころから人類は活発化して、現在文明を築いたわけです。

しかし、氷河期がまたもどってくれば、人類はふたたび、氷に阻まれます。

wikには以下のような文があります。

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氷期間氷期の変動に関連して、アメリカ国防総省が専門家に依頼して作成した地球温暖化の影響による大規模な気候変動を想定した安全保障についての報告書(Schwartz, P. and Randall, D. 2003)[1]の存在が2004年に明るみに出て注目を集めた。 それによると、地球温暖化による海流の変化が原因で、北半球では2010年から平均気温が下がり始め、2017年には平均気温が7~8℃下がるという。逆に南半球では、急激に温度が上がり、降水量は減り、旱魃などの自然災害が起こるという。

氷期間氷期の変動に関連して、アメリカ国防総省が専門家に依頼して作成した地球温暖化の影響による大規模な気候変動を想定した安全保障についての報告書(Schwartz, P. and Randall, D. 2003)[1]の存在が2004年に明るみに出て注目を集めた。 それによると、地球温暖化による海流の変化が原因で、北半球では2010年から平均気温が下がり始め、2017年には平均気温が7~8℃下がるという。逆に南半球では、急激に温度が上がり、降水量は減り、旱魃などの自然災害が起こるという。

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さて。

今年、ヨーロッパを中心に寒波が遅っています。オーストラリアでも雪が降りました。

氷河期は水の循環が氷で蓄積されてしまうことから乾燥します。冬は乾燥しますよね?

そう考えると、温暖化、ホントかいな。。。という気がしてくるわけです。

水は、現在の人類のテクノロジーからすれば氷河や雪を溶かして水にすることは出来るでしょうが、いまほど潤沢に使うには相当のエネルギーをそこに費やさなければなりません。石油は枯渇するかもしれないし、そうなればさらに高騰するはず。

どっちにしても、次世代エネルギーの開発は急務でしょう。