<a href="http://ameblo.jp/endof/entry-10736408365.html">情報が世界を滅ぼす~新内部告発サービス「オープンリークス」創設へ</a>
ウィキリークスの火消しにアメリカは全力で取り組んでいます。
テロリストや仮想敵国に弱点をさらすようなことになりかねないから、というのが表向きの理由ですが、真の支配者が誰か、歴史の裏の決して表に出してはいけない情報が流出するおそれもあるからかもしれません。
なにぶん、これまで世界のあちこちでデカイツラして蹂躙してきた大国ですから、映画並みにダーティな活動もやってきたことでしょう。
それが噂レベルやフィクションとして語られるのはともかく、真実として流出すればその真偽をめぐり、国際的な審議が必要となり、内容によってはアメリカは誰も信用しない国家に成り下がる可能性すらあります。
これはもう、完全に情報戦争です。情報を基に分析するのではなく、情報そのものが武器として機能しているのです。
放射能も残らないし、兵器を用いる戦争より死ぬ人間は少なくて、いいことなのでしょうか?
ウィキリークスは毎日、すごい勢いでミラーサイトが増殖していて、これを抹消することは不可能です。そして、創設者逮捕で炸裂する情報の核爆弾も仕込まれています。
そんななか、もと協力者が新しい内部告発プロジェクト「オープンリークス」を立ち上げます。これは既存のメディアをパートナーとして寄せられた情報を提供していくビジネスモデルのようです。すでにTVや新聞などのニュースが力を失いつつある今、メディアが内部告発サイトからスクープの元をもらうというわけです。
内部告発は、日本でも企業などの不正について、勇気ある社員が匿名で情報を公的機関に通報、その労働者を守る法律がアメリカでも日本でもありますね。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%86%85%E9%83%A8%E5%91%8A%E7%99%BA
当初は、左寄りの方々から拍手喝采をうけていたはずですが、いまやその内部告発が力を持ち過ぎたのかもしれません。
このあとも、爆弾情報は世界のあちこちで炸裂するでしょう。それは、ノストラダムスの予言より恐ろしい内容のように思えます。