<a href="http://ameblo.jp/endof/entry-10670675106.html">太陽活動減衰期は温暖化と無関係?</a>
11年周期で活動が活発化・減衰する太陽。ちょうどこのところ減衰期だったのですが、観測結果では紫外線放射は減少しても可視光線は増加していた!
まったくややこしいですね。。。! 衰退期に可視光が増えるなら、活発期には逆に可視光が減少して地球を冷却するかもしれないというのでさらにややこしくなります。
太陽の活発さは、黒点の数やフレア、コロナ、プロミネンスなど見た目の派手さで計られます。
黒点の数が少なかった1645~1715年のマウンター極小期は中世の地球が小氷期に突入させてしまいました。飢饉なども起こっています。
しかし、衰退期に可視光が増えていたら、大気圏内の温度上昇にも一役かう筈・・・
雲の生成などと関係があったりするのか、可視光の増加で大気の対流に変化を起こしてしまうのか・・
さらに長いスパンでの観測が必要ということになりそうです。