<a href="http://ameblo.jp/endof/entry-10589972950.html">阪神大震災の真実</a>
このサイトをご覧のみなさんなら、すでに周知だと思います。
阪神大震災で某ボーリング企業が暗躍していたこと、欧米人の死者が不自然に少なかったこと・・
シノマリのグラビア見たさについ買ってしまった、先週の週刊プレイボーイ。
そこに載っていたのが、そんな阪神大震災の噂を追って取材、いろいろな事実を突き止めたジャーナリストが
まとめた小説
「GEQ」についてのインタビューでした。
- GEQ/柴田 哲孝
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震災前に目撃が報告された閃光、そして、長く大地震のなかった神戸エリアの地震災害想定シミュレーション・・
そのあとに起こった大地震。
ふたつの震源。
おなじみHARRPも出てきます!
物的証拠がないのでフィクションではなく小説としてまとめたということです。
怖いのは、シミュレーションが先に出ると大地震が引き起こされていること。
昨年9月に「沖縄の東海底に伸びる琉球海溝で大地震が起きる可能性」が調査結果として発表されているとか。
もし起これば・・・普天間移設などもうやむやになりそうだし、整地も進みそうですよね。
実際、このあたりは地震がもともと多いですから、実際に起こっても不思議はありません。
この号には2012年滅亡予言の連載も掲載されています。
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沖縄でも大地震恐れ 琉球海溝に「断層すべり」2009年10月9日
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-151021-storytopic-1.html
琉球大学、名古屋大学などの研究チームはこのほど、琉球海溝付近で発生した「海溝型地震」を初めて観測した。琉球海溝ではこれまで、プレートが互いに固着した領域(固着領域)がなく「海溝型地震」は発生しないと考えられてきたが、海底に設置したベンチマーク(基準)の移動がみられたことから、琉球海溝でも「海溝型地震」が発生することが明らかになった。 研究チーム代表の中村衛琉球大学准教授(地震学)は観測結果について「琉球海溝でも、大地震が起こる可能性があることを示す」と話している。 同観測は琉球大、名古屋大、県水産海洋研究センター、台湾中央研究院地球科学研究所の4者が2008年1月から共同で実施。研究チームは、糸満市南の沖合約80キロ、水深3千メートルの海底にベンチマーク(基準)3個を設置。GPSアンテナを搭載した観測船から、ベンチマークの位置を観測した。その結果、08年2月から7月までの間に、ベンチマークが設置地点から東に向けて約11センチ移動しているのが観測された。ベンチマークの移動距離から、沈み込んだフィリピン海プレートの上部で約25センチの「断層すべり」が起き、南西諸島側のユーラシアプレートが南東方向に移動していることが分かった。今回観測されたのは「断層すべり」が1~2カ月かけてゆっくり起きた「スロー地震」とみられる。 中村准教授は「25センチの『断層すべり』が数分で起こった場合、マグニチュード6・4の地震に相当する」と説明。中村准教授らはこの観測結果を、今月21、22日に京都で開かれる09年度日本地震学会で発表する。