<a href="http://ameblo.jp/endof/entry-10535385990.html">親方日の丸主義で国家崩壊</a>
企業の黒字決算が相次いで、にわかに景気回復か? と明るい兆候がみえてきたような印象ですが、そうはいっても大多数の中小企業はまだまだ厳しいのです。
給料も早々にあがるわけでもない。
そんな状況なので、現在の日本ではなんでもかんでも、すぐ「国に」「国に」と頼りがちな傾向です。
確かに予算をつけてもらうことで解決することはあるのですが、なんでもかんでも国が提供して、保障されて格差がなくなれば幸せ・・・って社会主義じゃないですか。
なんでもかんでも、生活の基盤まですべて国任せにしてしまうと、もはや公務員か国家の家畜のような状況になってしまいますが、それでいいのか。
もし国家が破綻したら、その時はすべてが終わることになります。
自活出来ず、国家の金だけに頼る国民。。。自分たちでは何のルールもきめることができない愚民衆。
それを引き取る国があるとしたら、奴隷として、でしょう。
話しは変わりますが、国家予算の中で国民の福祉保障額は馬鹿になりませんが、これが解決するとしたらどうでしょう?
つまり、医者が不要になるような社会です。
人体は毎日年老いていくわけですが、ナノロボットや自動でワクチンやクスリを生成できるシステムを体の中に埋め込んでしまえば、医者いらず。
さすがに人体欠損など事故では厳しいでしょうが、普段の不調を抑えられるだけでも相当な医療費や介護費が節約できるはず。こうしたシステムを開発して希望する国民に一部負担もしくは無料で埋め込んだ方が国家予算が抑えられる気がしてなりません。
その分、長生きできるのであれば、税金を老人からもとればいい。
もっとも、そのためには社会の働く環境を一変する必要もあるでしょうけど。
そして、この技術をいちはやく開発する、ビルドアップすることができれば世界に輸出できる技術となります。
もちろん、逆の選択肢もあります。
年金をもらっている高齢者には、医療費の負担を全額にすると言う見殺し政策です。
世界一長生きな日本人の平均年齢を下げるのです。
経済的な姥捨て山政策・・・・そもそも、人間は60歳を過ぎれば身体は相当にだめになっています。
自然な衰弱と死を受け入れろ、長生きは無駄だ、という考え。
口蹄病で牛を屠殺して広大な土地に埋めるのと似ています。
これには、高齢者世代の覚悟が必要でしょうが、まあ、これこそ国が強要して武力と暴力を伴わなければ実現できないことでしょう。
もっとも、すでに少ない年金しか受けられない高齢者のなかには医者に行くお金すらない人達も居ます。
後進国の人々が先進国の寿命は長すぎて不公平、俺たちと同じくらいの長さで死ね!
と叫びだしたらどうするのでしょうか。一笑に付されるのでしょうか。
不公平感の解消というのは、そういう部分も含むような気がします。
全人類がすべて公平になる時があるとしたら、異星人や神に相当する存在に同じ家畜として扱われる時くらいではないでしょうか。
それは、ユートピアでしょうか?