<a href="http://ameblo.jp/endof/entry-10535356988.html">聖母出現の地・ファティマでローマ法王がミサ 50万人参加</a>
ファティマといえば、日本でも「ファティマ第三の予言」で有名になりました。
突如、羊飼いの少年たちの前に現れたマリアが3つの予言をしたというもの。
現在ではローマ法王も訪れる、認定聖地になっているのですね。
ちなみに、予言は以下の3つ(wikiから)
1.悪魔と地獄の現存:多くの人々が悪魔によって地獄へ導かれている。七つの大罪などの罪、特に肉欲の罪から回心しないままでいることにより人は地獄へ行く。ここには、悪魔の所作が働いている。対処は悪魔払い参照。
2.人類の危機:全人類の大半を数分のうちに滅ぼす武器が戦争で使用されることによって、人類が瞬時に滅ぼされる可能性の伝達
3.教皇暗殺の危機:1981年5月13日の事件をヨハネ・パウロ2世は、東欧の政権による暗殺未遂と発表している。
人類の危機に関しては、冷戦時代の米ソ間で起こるものだったらしく、それは回避されたと発表されています。
でも、果たしてそうなのでしょうか?
核兵器は世界に拡散しています。
発表されている予言ではいつなのか、どこが発端なのか、は指定されていないのです。教皇庁だけが知っているのでしょうか?
それとも、まだ起こる可能性があるから、ローマ法王が訪れて大規模なミサを行っているのかもしれません。
ファティマは折しも、ギリシャについで破綻寸前と言われるポルトガルにあります。
ところで日本ではこうした奇跡の地ってあまりないですね。新興宗教にはあるのかもしれませんが、50万人集まるわけでもなく。
空海が出現して予言をぶちかました! とか、昔の伝説ではありそうですが最近はありません。
もしあったとしたら、何を予言するのでしょうね。