<a href="http://ameblo.jp/endof/entry-10522598958.html">上海万博開幕で中国絶賛報道相次ぐ真意は?</a>
上海万博が開幕ということで、昨日の夜のニュースはそれに乗じた中国特集で埋め尽くされました。
けっこうな時間を割いて、なかにはまるごと、中国特集。急成長する中国国内、そしてアフリカなどでの動き、人民元の切り上げ予測
といった構成。
もう、内容は中国の脅威というよりは、憧れの急成長する中国ビジネス・・といった風情なのが、以前と変わった点です。
不景気の日本では望むべくもない光景に、とうとう中国は憧れの地・・・かつてのアメリカを観るような視点となってしまったわけですね。
これは中共の宣伝なのでしょうか?
昨日は国内でも小沢に対してとうとう前原が名前こそ出さないものの海外から公然と批判をやってのけ、普天間をめぐって分裂の兆候ともいえそうな動きもありました。
ところが、それに対する報道は、ごくわずか。これは小沢の・・・民主・・政府の意向ということでしょうか?
それよりも中国マンセで日本のメディアが埋め尽くされるのは異常とも言えます。
さらには北朝鮮でミサイル発射の兆候もあったというのに・・・。
日本国内で何が起こっているか、また、でかいニュースの影に何が隠されてしまったのか判断する力が必要です。
ネットのニュースはヘッドラインだけなら並列ですので、その点はカバー出来ます。しかし、関連ニュースで埋め尽くされ、更新されてしまうと大手サイトのヘッドラインから脱落して行ってしまう・・・
twitterのようにふぁぼる、RTするとか、はてブにブックマークするなどして、埋もれないようにしていくことが重要になるかもしれません。