2009年10月、NASAはロケットを月に衝突させ、月面の光の波長パターンを探査機によって分析した。これらはすべて、岩だらけの月面に水が存在することを確認するための調査だった。だが、月に水が存在したという動かぬ証拠はすでに私たちの目と鼻の先にあった。アポロ宇宙飛行士が地球に持ち帰った有名な月の岩に微量の水が含まれていることが2010年3月2日に発表された。
<a href="http://ameblo.jp/endof/entry-10478980207.html">月に水発見が相次ぐ理由は?</a>
昨日はIPS細胞から腸管ができちゃった、とか、深夜の農地買収「ランドラッシュ」で色々考えたりしました。
追記・・・
そうそう、鶴岡八幡宮の大銀杏倒れる、もありましたね。
こういう御神木のような大木が倒れるとついつい不吉なサインではないかとも思ってしまいますが、
もともといつ倒れてもおかしくなかったものが、とうとう倒れただけ。ですよね?
いや、まあ、どうなのかは未来になってみないとわかりませんが。
さて、そんな中でナショジオサイトで月面に水発見の記事が流れて、「そういえば」と思い出したのが、数日前に見た月面に大量の水、の記事でした。
同じネタなのかと思ったら、これがまったく違うんですよ!
ナショジオサイトの記事は、かつてアポロ宇宙飛行士が月から持ち帰った岩石から水を検出、というもの。
え。月に人類はいってないじゃないか、だって?
それは、陰謀論の読みすぎです!・・・w
民主党でアメリカにもバカ扱いされている誰かさんになっちゃいますよ。
だいたい、なんだよ、「影の勢力」って。政治家がいうことじゃないですね。政治家なら、その正体くらい知ってないとだめでしょ。それは政治に近づけない素人が言うことですよ・・。
つまり、まったくもって世界の動きに組していないから世の道理がわからないという悲しい真実ですね。
さて、バカのことはともかく、もうひとつの月の水ニュースは、NASAから。
インド宇宙研究機関(ISRO)の無人月探査衛星「チャンドラヤーン1号」の観測データから水の存在が観測されたと言うニュースで、月の北極にあるクレーターには最低でも約6億トンの氷があるとか!
月面移住計画、これで決定!
ですね。
なぜ、いま、このタイミングで月面に水のニュースが相次ぐのか。
ひとつは、世界各国が月面の資源争奪を本気でやろうとしていることがあるとおもいます。
そのためには莫大な資金も必要ですし、資源を掘るなら長期滞在は絶対条件。そこで水がいります。
まあ、軍事に降っていた資金を月面開発に振り向けて全力で科学技術を磨けば、早い段階でそれも実現できるかもしれません。
しかし、宇宙に資金と軍事力を振り分けて地球の母国やシーレーンなどがおろそかになることも避けたい。。。
そのくらい、地球上の情勢はまだまだ不安定です。
それとも、2012年の滅亡に向けて、選ばれた人類だけを生き延びさせるためのシェルターが月に作られているのか。
・・・その場合、映画「2012」ではありませんが、自分は選ばれないのだろうなあ。数キロの大津波にポカーンと口を開けながら呑まれて死ぬのだ。
最後の最後としては、いいものを見せてもらう感じですね。
ああ、早く一瞬で死にたい。
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最低6億トン?月の北極に水の氷を発見
http://www.astroarts.co.jp/news/2010/03/03lunar_ice/index-j.shtml 【2010年3月3日 NASA Feature/NASA Mini-RF】 インド宇宙研究機関(ISRO)の無人月探査衛星「チャンドラヤーン1号」の観測データから、月の北極にある40以上の小さなクレーターに水の氷が発見された。氷の厚さは数m程度で、氷の総量は少なくとも6億トンはあると計算されている。
-------------------------------------------------------------------------------- 2008年10月に打ち上げられたチャンドラヤーン1号は、2009年8月に通信が途絶え、予定より早くミッションを終了した。しかし1年足らずの間に集められたデータは膨大で、現在分析が進められている。
チャンドラヤーン1号に搭載されていた11の機器のうち、撮像レーダー「Mini-SAR」は、南北の極にある永久影を観測した。永久影は、常に太陽光があたることがなく極低温で、水の氷を含めた揮発性の物質が存在しているのではないかと考えられてきた。
今回、Mini-SARの観測データから作成された地図を調べたところ、北極にある40個以上の小さなクレーターの内部に、水の氷のものに似た、ある特徴的な情報が見られた。
NASAの宇宙運用ミッション局で月探査用レーダー装置「Mini-RF」計画の主任をつとめるJason Crusan氏は、「分析結果から、これは水の氷を強く示唆するものであると結論付けました」と話している。
水の氷が存在すると判断されたクレーターの大きさは直径2kmから15kmほど。氷は比較的純度が高く、厚みは数m程度とみられている。気になる氷の全体量は、個々の氷の厚みにもよるが少なくとも6億トンほどと計算されている。Mini-SARの観測は地下約1.5mまでに限られているため、氷の量が少なく見積もられている可能性もあるようだ。
今回の発見について、米・月惑星研究所でMini-SARを担当する主任研究員Paul Spudis氏は、「新たな発見で、これまで以上に月が興味深く魅力的な探査対象になりました」と語っている。
------------------------------------------------------ アポロの月の岩から水を検出
John Roach
for National Geographic News March 10, 2010
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