<a href="http://ameblo.jp/endof/entry-10456900477.html">NASAが太陽観測衛星打ち上げ・・を裏読みする</a>

2012年には太陽の巨大フレアが地球を襲う、とか、最近、太陽活動がおかしい、と言われているこのタイミングでの新たな太陽観測衛星打ち上げ。 滅亡論者にとってこれは「太陽に最新の観測機器を向けてより高精度の観測をする必要があるからに違いない！」ということになってしまうのですが・・・ｗ 考えすぎなんでしょうか？ 宇宙天気予報に役立てるというミッションはそのものズバリ。搭載された望遠鏡や装置もこれまでで最も詳細に太陽を観測できるというのだから、やっぱり太陽に何かがお起こっていて、精査する必要があるのだ、と読めてしまいます。 もっとも、太陽に何かあった場合、人類はその原因に大してなすすべがありません。 冷静になって考えれば、謎に包まれた太陽の詳細なご機嫌がよりわかるということで、恒星のメカニズム解析で驚くほどの成果があがるかもしれません。 エネルギー開発につながる成果なども期待したいですね。 太陽活動の億年単位での履歴などがわかると、今後の太陽活動が実際どうなるのかもわかるのですが、それはさすがにないだろうなあ。。。