人類滅亡はまだっすか!?

滅亡大好きで、大爆発とジェノサイドに異常殺人も大好きな非モテが綴る絶望の誰得ブログ

<a href="http://ameblo.jp/endof/entry-10448776367.html">ツングースカの爆発をもたらした「NEO」の衝突 300年に一度起こる可能性</a>

ツングースカの爆発、ご存知でしょうか?

1908年にシベリアで怒った謎の大爆発。東京の広さに匹敵する森林がなぎ倒された事件で、ブラックホールが衝突した! とも言われていました。

これが、どうやら地球接近天体「NEO」、つまり、彗星や小惑星のかけらによるものだったようです。

まずはニュースから。

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小天体の衝突でも大災害か=国際協力で調査と対策を-米科学アカデミー報告書

http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2010013100042

 1908年にシベリア・ツングースカ上空で起きた謎の大爆発は、従来の推定より小さい直径30~50メートルの天体が落下中に爆発した可能性があり、同様の災害が起きる確率は約300年に1回と、予想以上に高いかもしれないことが分かった。米国の科学アカデミーの委員会が31日までに、議会の要請でまとめた小惑星や彗星(すいせい)などの「地球接近天体(NEO)」に関する報告書の中で明らかにした。

 この大爆発では、東京都の面積にほぼ匹敵する約2000平方キロの森林がなぎ倒された。都市部の上空で起きた場合は大災害となり、海上の場合は津波を起こす可能性がある。報告書は、NEOの地球への落下や衝突はまれであり、対策にどの程度の予算を充てるべきかは政策判断としながらも、起きた場合の被害は甚大として、国際協力で調査や対策に取り組むことを提言した。

 防災策は、まず避難が考えられるとした上で、ロケットや宇宙船を使う三つの方法を検討。NEOの発見から地球衝突まで数十年間ある場合は、軌道を地球からそらすため、宇宙船で押したり、引いたりし続けるほか、米航空宇宙局(NASA)が彗星や月の探査で行ったように、重い衝突体をぶつける方法を示した。

 衝突まで余裕がないか、NEOの直径が1キロ以上ある場合は、核爆弾による爆破が最終手段になるという。  報告書は、それ以前に、世界最大の電波望遠鏡(アンテナ直径305メートル)を持つプエルトリコの「アレシボ天文台」などの天文台や、天文・軍事衛星を活用し、NEOの早期発見と詳細な観測に努める必要があると指摘。NASAの探査機「ニア・シューメーカー」が小惑星エロス、日本の「はやぶさ」が同イトカワで行った着陸探査を高く評価し、将来の有人探査にも期待を示した。(2010/01/31-14:19)

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300年に一度、という頻度は、近いうちにまた起こる可能性を示唆しています。

地球はまだまだ爆撃にさらされているのですね。

小惑星激突やNEOの爆発で何が起こるか、どんな破壊がもたらされるのかは、「人類滅亡大全」でみっちり描写していますので、どうぞ!

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