人類滅亡はまだっすか!?

滅亡大好きで、大爆発とジェノサイドに異常殺人も大好きな非モテが綴る絶望の誰得ブログ

<a href="http://ameblo.jp/endof/entry-10445514420.html">オゾン層に優しくすると温暖化が加速</a>

どないせえっつーねん! と思わずツッコミたくなる記事がコレ。

ナショジオで掲載されたニュースです。

温暖化が加速する気配を見せない南半球の一部。調べてみたらオゾンホールがその原因だった・・と!

オゾンホールのあるエリアでは明るい色の雲が生成され、その雲が太陽光を反射していたことで温暖化を防いでいたということです。

そのため、オゾン層が修復されてしまうと、そのエリアでは温暖化が加速することが予想されるとか。

ただ、南極にはその土地を取り巻くように周極風が吹いており、それも関連している模様。なので、すべてのエリアで・・と当てはめて考えるのは早計かもしれません。

南極はその周極風もあって、その周りをぐるりと取り巻く激しい海流があります。あの場所に南極大陸があることで地球の気象にも大きな影響を与えているとも言えますね。

南極大陸が沈没したらどーなるんだろうか・・・。

億単位のスケールではプレートテクニクスによって大陸はまた大きく移動していくわけで、2012年に人類が滅びても地球が無事ならば、それは起こるわけです。

そうかんがえると、ポッと出の人類なぞ歴史の中では虫けら以下の存在かもしれません。

人類滅亡大全 2012年人類は本当に滅びるのか? (洋泉社MOOK)/著者不明
¥1,260
Amazon.co.jp

地球の激しい破壊と滅亡の歴史も網羅してます!

----------------------

オゾン層保護は地球温暖化を加速する?

By Kate Ravilious for National Geographic News
January 28, 2010

 地球上のほとんどの地域が温暖化するなかで、南半球の一部では一向に温暖化する気配がない。不思議なことに、オゾン層に穴が開いていることが原因だ。オゾンホールをふさぐための対策すべてが、実は南半球の全域で温暖化を加速させる可能性があるとする研究が発表された。夏の間、オゾンホールが遠因となって通常より明るい色の雲が形成され、これが太陽光を通常より多く遮断し、数十年間に渡って地球温暖化に対する防護壁となっているという。