<a href="http://ameblo.jp/endof/entry-10424874811.html">ゼロ年代の人類滅亡</a>
あけましておめでとうございます。
本年もこのブログと
をよろしくお願いします。
今年も様々な滅亡ニュースをクリッピングしていきます!
さて。ニューイヤーカウントダウンでのテロなどもなく、いまのところ平和な世界ではありますが
昨年、はじめて飢餓人口が10億人を超えました。
世界の人口が約64億人なので、けっこうな比率です。1日に見た新聞では、今年はこの飢餓人口が
増えそうとのことでした。
平和なんていってられるのは一握りの国でしかないのかもしれません。
で、ゼロ年代・・
なんだか年末にどこもかしこもゼロ年代総括をやっていたので、企画してみましたヾ(@°▽°@)ノ
人類滅亡とゼロ年代、それはまず、1999年に何も起こらずに新世紀をのうのうと過ごしているという
信じられない事態にあったのではないでしょうか。
自分もそうですが、ないはずの未来を生きることになって、ご破算になることを前提に組み立ててきた
ライフプラン(もうこの言葉自体がイヤですね)を見直さなければならなくなってしまった。。。
その絶望感と徒労感、無気力感・・・
しかし、そんなある日、テレビで見ることになった911のニュース映像。
それは、その後の映画表現すら買えてしまったほどの衝撃をもたらしました。
テロという新たな脅威。イスラムのキリスト教圏への侵攻・・・これまであまり一般にはなじみのなかった
一大勢力がクローズアップされ、人類は新たな滅亡の火種を見つけてしまったのです。
そして、言われ出したのは「アセンション」と「2012年滅亡説」です。
滅亡はスピリチュアルな精神世界と結びつき、それが支持されだしたのは驚きでした。
世界経済は行きすぎた金融工学により崩壊し、モノを買うことが思うようにいかなくなったせいなのでしょうか。
同時に、日本では神社ブームがやってきました。
神仏にすがるしかないのか、それともマテリアルな世界に飽きてしまったからなのか?
不景気でお金もないから御利益も求めて静かな神社仏閣へ参るのか・・
温暖化で地球滅亡が世界的な問題になると、エコもスピリチュアリズムと結びつき始めました。
地球に優しい、とかいう気持ち悪い、アレです。
本当に地球に優しくしたいのなら、ひとりでも多くの人間が死ぬべきだと思うのですが。
まあ、ひとり死んだところでどっかでひとり生まれるので意味がありません。
なるべく多くの人間が史に、生まれてくる人間がそれよりも少なければ、3世代も経てばだいぶ
地球に優しい人口になるでしょう。
2012年滅亡説は、当初、知る人ぞ知る説でしたが、昨年大ブレイク。
映画「2012」はその決定打になったともいえます。映画にかこつけて多くの番組や特集記事が組まれました。
さて、では10年代はどうなるのか?
2012年に向けて、何が起こるのか?
世界はかなり不安定になっているように思えますが、いきなり核戦争が始まるというわけでもありません。
その前に、ガタガタの経済で庶民の暮らしがキツくなる一方、もう生きているのがイヤになるほど明日への
希望も見いだせません。
でも、人間はそうそう自殺できません。やっぱり勇気がいります。
そういう意味で、自殺できる人は凄いな、とニュースに接するたびに尊敬と憧れの入り交じった気持ちになります。
そんな人が増えるのではないかというのは容易に予測できます。
自分では死ねないから、滅亡を望むのです。あらがうことのできない大きな力による終末。
スピリチュアル的には、そういう人が増えれば、地球は自然と滅亡方向へ傾いていくことになります。
ここ数年は、そんな事態になるでしょう。
となれば2012年にピークに達していよいよ・・ということもあり得るのです。
1999年は滅びなかったじゃないか、というかもしれませんが、あの頃は好景気に沸いていた国もあり
いまほど世界的に行き詰まってはいませんでした。
この突破口は、新たなシステムや価値観の創造にもかかっています。
それは、科学的な(物理方面の)新たな発見にかかっている、と個人的には考えています。
さて、どうなりますか。