人類滅亡はまだっすか!?

滅亡大好きで、大爆発とジェノサイドに異常殺人も大好きな非モテが綴る絶望の誰得ブログ

<a href="http://ameblo.jp/endof/entry-10362896185.html">温暖化で21世紀末は真夏日が78日で2倍に</a>

温暖化シミュレーションが発表されました。

このままだと21世紀の末には真夏日が現在の2倍に当たる78日、熱帯夜も3倍の57日に増えるとか。

夏が長すぎてダレそう。エアコンないとかなりしんどそう。夏休みも増えるのか、それとも学校にもすべて全室エアコン完備になるのか・・・そうでないと勉強どころじゃないでしょうね。

35度以上の猛暑日も増えて25~29日にも及ぶと言うことですから、これは生物相への影響も大きそう。

全体として降雨量も増えるようですが、この調子だとゲリラ降雨というか、スコールが日常になっちゃうのでしょうか。

しかし、海流が気象変動の影響で流れを変えてしまった場合、日本は大きくその影響を受けることも考えられます。炭化ガス放出で温暖化、と見えて、一部では逆に進むところもあるわけです。

複雑に絡み合った地球のシステムは単純シミュレーションできないところに難しさがありますね。

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温暖化進めば…真夏日2倍、熱帯夜3倍に 今世紀末予測

2009年10月12日8時13分

http://www.asahi.com/science/update/1009/TKY200910090403.html

 地球温暖化がこのまま進むと、今世紀末には日本で真夏日が最大で2.1倍の78日に、熱帯夜は3.3倍の57日にも増える――。こんな最新予測を、文部科学省気象庁環境省がまとめ、9日発表した。

 最高気温が30度以上の真夏日は、20世紀末に年に36日だったのが今世紀末には78~54日、2.1~1.5倍に増える。35度以上の猛暑日も2日だったのが25~9日に。最低気温が25度以上の熱帯夜は、17日だったのが57~35日で、3.3~2倍になる。

 2050年ごろでは、真夏日が50日程度、熱帯夜は30日程度と予想される。

 一方、最低気温が0度未満の冬日は、57日だったのが19~32日に減少。年間降水量は5%程度増え、1日100ミリ以上に達する大雨の日が、九州南部以外の多くの地域で増えると予測した。

 この100年で1.1度上昇した日本の平均気温は、今世紀末までの100年で4.0~2.1度上昇。高緯度ほど影響が大きく、世界平均より0.6~0.3度も上昇幅が大きい。今世紀末に気温が3.2度上昇した場合、洪水や土砂災害、ブナ林や砂浜の喪失、熱中症などによる日本の被害額は年間約17兆円増えると試算した。

 気候関係の試算は、最新の観測データをもとに、国連の「気候変動に関する政府間パネルIPCC)」の第4次評価報告書(07年)が想定する温室効果ガスの排出見通しに応じて3パターンで計算した。IPCCが想定する最悪パターンは計算しておらず、真夏日や熱帯夜がさらに増える可能性もある。(桜井林太郎)