<a href="http://ameblo.jp/endof/entry-10361168836.html">北朝鮮から中国にサリン流出</a>
強力な台風、寝ている間に駆け抜けていってしまいました・・
竜巻被害なども報告されていますが、ごく一部。死傷者もさすがに現代の日本では情報が行き届くせいか、よほどの高潮・洪水被害が起きなければ少ないですね。土木工事での対策もそれなりにとられていることもあるでしょう。
また、台風の規模が大きくても速い速度で上陸後は駆け抜けてしまうことも大きいでしょう。これがゆっくり、近海でさらに発達となると話は別ですが。
とはいえ、でかい台風の後なので地震も少し心配です。
まあ、それはさておき、今朝の新聞に載っていたキナくさい話。
大気観測で判明したと言うことですが、事故流出だとしたら、けっこうな被害が出ているのかも。
それとも、故意に中国に脅しでもかけているのでしょうか?
弾道ミサイルでは熱に弱いので大気圏突入に耐えきれない、技術がないと記事では書いてますが、他の国に人力で持ち込んでばらまけばいいだけの話です。
隣国に流すことも簡単だし、日本にだって持ち込めるでしょう。
やっぱし持ってたことが明らかになった、と言えるのか。
そもそも鳩山訪中のタイミングにあわせるようにした、朝日の報道ってのもきな臭い。
鳩山さんは中国に日本を売りに行ったんでしょうかね・・・
--------------------------
2009年10月9日3時5分 http://www.asahi.com/international/update/1009/TKY200910080559.html
【瀋陽=西村大輔、ソウル=牧野愛博】中国軍の特殊部隊が昨年11月と今年2月、遼寧省丹東周辺の北朝鮮国境付近で、空気中から猛毒のサリンを検出した。中国当局関係者が明らかにした。実験か事故があった可能性があるとみて、軍が監視を強めている。
関係者によると、特殊部隊は演習を兼ねて、定期的に空気中の化学物質を調査していた。北朝鮮側から風が吹く時に調べていたところ、1立方メートルあたり0.015~0.03マイクログラムのサリンが偶然検出された。中国軍が航空機で無毒化する薬品を散布したとの情報もある。
サリンは戦前のドイツで化学兵器用に開発された神経ガスの一種。殺傷能力が極めて高い。95年のオウム真理教による地下鉄サリン事件では多くの死傷者を出した。
毒性が強く、軍事演習での使用は考えにくいが、何らかの実験をしたか、保管もしくは移送中に事故が起きた可能性がある。丹東に近い北朝鮮・新義州には、軍事目的と疑われる化学工場がある。
韓国の08年版国防白書によると、北朝鮮は80年代から生物化学兵器の生産を開始。現在、2500~5千トンを貯蔵している。その詳細は不明だが、北朝鮮はサリンの原料となる化学物質を輸入したことがあり、米韓両国は北朝鮮がサリンを保有していると判断、対北朝鮮戦に備えた共同作戦計画に化学防護作戦を盛り込んでいるとされる。砲弾に仕込むのが一般的で、日本を射程に収める弾道ミサイル「ノドン」にも搭載できる。ただ、熱に弱いサリンを大気圏再突入時の熱から防ぐ技術は、現在の北朝鮮にはないとも言われている。