人類滅亡はまだっすか!?

滅亡大好きで、大爆発とジェノサイドに異常殺人も大好きな非モテが綴る絶望の誰得ブログ

<a href="http://ameblo.jp/endof/entry-10326058049.html">人から鳥への感染で危険度が増す新型インフルエンザ</a>

今週だけで11万人が感染したという新型インフルエンザ。

厚生労働省爆発的に感染者が増える流行期に入ったことを発表しました。

通常の季節性インフルエンザであれば、5~10週間でピークを迎えて収束に向かうのですが、なにせ

免疫を持っている人がほとんどいない新型、しかも時期はずれだけでにどうなるか予測がつかないようです。

ふつうのインフルエンザでも身体の弱い人を中心に死者は出ますが、この新型、現状ではまだ弱毒なのが救いと言うところでしょうか。

とはいうもの、肝心の厚生労働省のサイトではトップページに警告もニュースも掲載無し。

やる気あんでしょうか?

国立感染研究所のほうは詳細データを掲示しています。

http://idsc.nih.go.jp/disease/swine_influenza/index.html

パンデミック(H1N1)2009」というページタイトルが不謹慎ですが、カッコイイ・・・えっ

ただ、掲載データが古いのがちょっと・・・7月のデータですよ、これ。

それはともかく、インフルエンザはしぶとく進化を続けます。

チリでは新型インフルエンザが人から鳥へ感染した症例が確認されたのです!

新型インフルエンザには人、豚、鳥由来のものがあり、現在、凶悪化はみられないとのことですが、種を超えての感染で強毒性を今後獲得する可能性はあるわけです。

このクソ暑い時期にマスクは厳しいなあ。

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新型インフル「流行期入り」…正式発表

 厚生労働省は21日、新型インフルエンザについて「流行シーズンに入った」と正式に発表した。

 全国約5000医療機関を対象にした国立感染症研究所の定点調査で、最新の1週間(8月10~16日)の1医療機関あたりの患者数が1・69人となり、流行開始の目安となる1人を超えたため。

 この1週間の推計患者数は全国で11万人前後に上るという。

 前週(8月3~9日)の1医療機関あたりの患者数が0・99人と1人に迫ったことを受け、舛添厚労相が19日に「本格的な流行が始まっている可能性がある」と事実上の「流行宣言」を行ったが、その後の1週間に発生した患者数は、前週の1・7倍に増えた形。推計患者数は前週は6万人前後だった。

 また、流行の目安となる1人を超えたのは、前週の6都府県から26都府県に増えた。いずれの数値も、新型以外の季節性インフルエンザを含んだものだが、同省では、現在流行しているのはほとんどが新型とみている。

 新型による死者はこれまでに3人で、入院した患者数は調査開始の7月28日から8月18日までで計230人に上っている。入院患者を年代別に見ると、5~19歳が146人(約63%)で最も多く、5歳未満が35人、20~39歳が21人、40~59歳が10人、60歳以上が18人。入院患者の約8割を未成年が占めており、また、約4割の93人は持病などがある人だった。

 新型インフルエンザは、持病のある人や妊婦、乳幼児が感染すると、肺炎などを引き起こして重症化しやすい。同省は来月、重症化しやすい人に情報が適切に伝わるよう、患者団体や保護者団体向けの説明会を開く。重症化患者を受け入れ可能な集中治療室(ICU)や人工呼吸器の数などについても医療機関を対象に調査する方針だ。

 インフルエンザウイルスは高温多湿の夏は活動が低下するため、これまで夏に流行することはあまりなかった。しかし、新型の場合、免疫を持っていない人がほとんどのため夏でも流行しているとみられ、同省では、秋から冬にかけて一層の警戒が必要とみている。

 季節性の場合、流行のピークは例年11~1月で、流行入りから5~10週間でピークを迎えるが、同省は「新型の今後の展開は予測できない」としている。

(2009年8月22日01時01分 読売新聞) --------------------------------

新型インフル:人から鳥への感染、チリで初確認

2009年8月22日 10時49分 更新:8月22日 12時21分

http://mainichi.jp/select/today/news/20090822k0000e040024000c.html

 【メキシコ市・庭田学】南米チリ政府は21日、人間から七面鳥新型インフルエンザが感染したとして、七面鳥飼育場2カ所を隔離した。AP通信が伝えた。新型インフルエンザは、人間から豚への感染例はあるが、人間から鳥類への感染が確認されたのは初めて。種を超えた感染により、ウイルスが強毒化する可能性も指摘されている。

 新型インフルエンザウイルスには、人、豚、鳥を起源とする遺伝子がある。チリ政府はウイルスは変異していないとしている。

 現在真冬のチリでは、今月15日までに約35万人の新型インフルエンザの感染疑い例があり、うち1万2175人の感染が確認された。感染者のうち128人が死亡している。

 ▽大槻公一・京都産業大教授(獣医微生物学)の話 鳥の体内で強毒化するインフルエンザウイルスは「H5」か「H7」型で、今回のウイルスのH1N1型が強毒化する可能性はあまり高くないだろう。このため公衆衛生上の脅威は低いと思われるが、七面鳥から、さまざまなウイルスを媒介できる豚に感染し、それが再び人の間で広がる恐れはある。やはり感染拡大防止が大切だ。