<a href="http://ameblo.jp/endof/entry-10302227376.html">アポロの残骸を撮影成功</a>
アポロ11号の月面着陸から40周年ということで、NASAが色々な画像や映像を公開しています。
ここしばらく無かった月面への有人飛行もアメリカだけでなく中国も意欲を見せるなど、再燃しつつあります。
裏にあるのは、おそらく資源の確保でしょう。
それとも、地球が滅亡したときの避難先の確保、なのでしょうか。
さて、NASAが発表したのは過去のアポロ着陸船の台座部分の残骸を月周回機から撮影した画像です。
http://www.nasa.gov/mission_pages/LRO/multimedia/lroimages/apollosites.html
サイトには歴代アポロの残骸が並んでいて、なかなか感慨深いです。
座標がわかっているから特定できるのでしょうけど、周回機はもっと未知のモノを映しているのではないか、という気もしてきますね。
月は宇宙人のモノ説もありますが、実際のところどうなんでしょうか?
どっちにしても、人類がすべて月に逃げられるわけもありませんし、収容も不可能でしょう。
ただ、月を巡る動きは注視していきたいと思います。
記事には着陸でっちあげ論者からのツッコミも掲載されていますが、僕自身は着陸は本当にあったと思っています。あの当時の技術でホンモノ感を演出するのはかなり厳しいだろうと思うからですが。
むしろ、その後、有人飛行が行われなくなったことのほうが不自然だと思いませんか?
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NASA:アポロの残骸 探査機から撮影、画像公開
http://mainichi.jp/select/science/news/20090718k0000e040022000c.html
1969年7月20日に米アポロ11号が人類初の月面着陸をしてから40年を迎えるのを前に、米航空宇宙局(NASA)は月を周回する探査機から、11号をはじめ月着陸船の残骸(ざんがい)を撮影することに成功し17日、画像を公開した。アポロの残骸が撮影されたのは初めて。
11号の残骸は月着陸船「イーグル」が帰還に向けて離陸する際に発射台の役割をした直径約3.7メートルの台座。「静かの海」に残されており、画像には小さな突起のように写り、長い影が差しているのが判別できる。
11号を含め、アポロ計画で月に着陸した6機のうち12号を除く5機を、6月に打ち上げた無人周回機「ルナ・リコネサンス・オービター」が上空100キロ付近から11~15日に撮影した。
これまでに日本の月周回機「かぐや」などが、着陸地付近を撮影したが、アポロが残した人工物を撮影できなかった。米メディアでは「月面着陸はでっち上げという懐疑論を打ち消す決定的証拠だ」との論調や、「付近にあるはずの星条旗は写せないのか」といった要望も出ている。
NASAによると、詳細な月面地図作製のために軌道を調整する方針で、さらに2、3倍精密な画像が取得できるはずだとしている。(共同)
毎日新聞 2009年7月18日 10時48分(最終更新 7月18日 10時51分)