人類滅亡はまだっすか!?

滅亡大好きで、大爆発とジェノサイドに異常殺人も大好きな非モテが綴る絶望の誰得ブログ

<a href="http://ameblo.jp/endof/entry-10265073314.html">気象庁、宮崎で震度6強の誤報は破局噴火を想定?</a>

宮崎県、日向灘でマグニチュード7.6、震度6強地震発生! と気象庁が発表したものの、実は訓練用のデータが誤って配信されたというニュース。 すぐに消されてしまった発表画面がこれです。 地球の終わりblog~2012年になんかあるらしい~-miyazaki 壮観な大地震ですね。 この画面をニュース映像で見たとき、ふと、小説「死都日本」を思い出しました。 阿蘇カルデラをはじめ九州中部~南部にある巨大カルデラを作った火山、それらをすべてひっくるめた巨大スケールの火山、加久藤火山が破局的噴火を起こし、九州を壊滅させ、日本全体も灰と土石流で死都になってしまうという壮大なスケールの小説です。 有名ですが、専門知識に裏打ちされた破壊描写は読み応えがあります。 この加久藤火山ですが、30万年前に大噴火を起こしています。50km3の火砕流を噴出したと言われますが、この界隈では、7300年前の鬼海カルデラの噴火が最後。 その時は火砕流が海を越えて押し寄せ、縄文人にも打撃を与えています。 まさか、このエリアで不穏な動きがあるので、訓練用に想定しているのでは? と思ってしまいました。東海地区の方が訓練用ではありそうなエリアなんですが、何故、ここだったのか、が気になりますね。 死都日本 (講談社文庫)/石黒 耀 ¥940 Amazon.co.jp