人類滅亡はまだっすか!?

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<a href="http://ameblo.jp/endof/entry-10259454619.html">新型インフルエンザ、致死率は0.4%</a>

中国、コスタリカなどでの感染も報じられ、さらに拡大傾向を見せている新型インフルエンザ。

その毒性については弱いのではないか、という判断でしたが、国際チームによる致死率が発表されました。

致死率0.4%

なぁ~んだ、その程度?

とあなどってはいけません。スペイン風邪ですら2%なのです。

1957年に流行したアジア風邪と同程度、ということですが、調べてみると日本では300万人が感染、5700人が死亡しています。数で圧倒するのがパンデミックの恐ろしいところなのです。

このアジア風邪はウイルスの変異で抗生物質がまったく効かずに死者を増やしたそうで、狡猾なインフルエンザの恐ろしさは、現在の新型でもまったく変わっていません。

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新型インフル】致死率0.4% パンデミックに匹敵の大流行も

2009.5.12 10:48

 世界に広がっている新型インフルエンザの致死率は1957年のアジア風邪並みの約0.4%とする初期データの分析結果を、国際チームが11日、米科学誌サイエンス(電子版)に発表した。チームは、世界保健機関(WHO)の世界的大流行(パンデミック)評価に携わる英ロンドン大インペリアルカレッジなどで「20世紀に起きたパンデミックに匹敵する大流行になる可能性がある」と指摘している。

 チームは、世界各国への感染拡大の状況などから、4月末にメキシコで感染者は2万3000人いたと推計。当時の死者数から、感染後の致死率は約0.4%で、1918年出現のスペイン風邪(約2%)よりは低いが、アジア風邪(約0.5%)に匹敵するとした。1人から何人に感染するかを示す感染力は、1・4-1・6人と推計。季節性のインフルエンザよりは強く、1.4-2人だった過去のパンデミックの低い方に近いという。(共同)