人類滅亡はまだっすか!?

滅亡大好きで、大爆発とジェノサイドに異常殺人も大好きな非モテが綴る絶望の誰得ブログ

<a href="http://ameblo.jp/endof/entry-10257601547.html">水際で発覚、新型インフル日本人3人の感染を確認</a>

ボストン滞在の子供の感染が日本人初として報道されましたが、今度は日本に帰国する飛行機の中で感染が確認されました。

同乗していて、近くに座っていた49人についても成田市内の施設で経過観察するということですが、潜伏期間を考えると、すでに国内に保持者がいる可能性は大きいでしょう。

GW中の行楽地や電車の中、そしてGW明けの学校や職場、移動時など、いまもどこかで密かに感染が広がっている可能性はあります。

スペイン風邪では第一派はやんわりと収束しましたが、秋から、つまり本来インフルエンザが流行する時期に爆発的に感染者、死者を増やしました。

今回のインフルエンザも同じことにならなければ良いと思いますが、まずは第一派がどこまで広がるのか。

万一、季節に関係なく広まるようであれば、それはスペイン風邪より厄介かもしれません。

そして、その中で新たな毒性を獲得したら・・・。

仮にこのままパンデミックが拡大、フェーズ6に突入すると、人の流れ、物流も変わるかもしれません。

人も動けなくなり、国内で物資や食料を調達する超保護主義に突入せざるを得なくなったら?

食料も燃料も何もかもが足りない日本はどうなるのか?

それとも、行き詰まったシステムの打開につながる何かを生み出すのか。

いずれにしても、今後も引き続き動向に注意です。

---------------------------------

新型インフル、国内初の感染確認…大阪の高校生ら3人

新型インフルエンザの感染が確認された乗客を乗せていたノースウエスト機(8日午後7時40分、成田空港で)=冨田大介撮影 厚生労働省は9日早朝、カナダでの約2週間の国際交流事業に参加後、米国発の航空機で8日夕に成田空港に到着した大阪府立高校の男子生徒2人と40歳代の男性教諭の計3人について、国立感染症研究所での遺伝子検査の結果、新型インフルエンザ(豚インフルエンザ)への感染が確認されたと発表した。

 国内で新型の感染者が見つかったのは初めて。厚労省は一緒に帰国した生徒28人を含む学校関係者や近隣座席の乗客ら計49人を「濃厚接触者」として空港近くの宿泊施設に留め置く措置を取ったほか、帰国便の他の同乗者の追跡調査を急いでいる。

 政府は世界保健機関(WHO)に日本での感染例として報告する。感染国・地域としては28番目となる。ただ、入国前の検疫で発見したため、水際で「国内侵入」を食い止めたと判断。政府の行動計画上も、現在の「第1段階(海外発生期)」から「第2段階(国内発生期)」へは引き上げず、引き続き水際対策を徹底する。舛添厚労相は9日午前8時半から記者会見し、「対処方針上の『国内で患者が発生した場合』には当たらない」との認識を示し、国民に冷静な対応を呼びかけた。

 厚労省大阪府教育委員会によると、国際交流事業には、寝屋川市内の府立高校3校の生徒30人と付き添い教員6人の計36人が参加。4月24日から今月7日まで、カナダ・オンタリオ州オークビル市内の3高校を訪問し、8日午後4時38分、米デトロイトノースウエスト航空25便(コンチネンタル航空6348便、デルタ航空4351便共同運行便、乗客391人・乗員21人)で成田空港に到着した。

 その際の機内検疫で、男子生徒1人と男性教諭にせきなどの症状があり、簡易検査でA型インフルエンザの陽性反応が出た。さらに、機内では症状がなかった別の男子生徒1人も機外に出た後、せきなどの症状を訴え、A型陽性を示した。

 3人は検疫法に基づいて千葉県成田市内の感染症指定医療機関に隔離入院しており、治療を受けている。8日時点の体温は男性教諭が38・6度、男子生徒は36・6度と37・1度だった。教諭は治療薬タミフルの投与を受けており、生徒2人は9日朝時点でも体温は上がっておらず、通常の風邪と同様の治療を受けている。

 WHOの警戒度引き上げを機に政府が新型インフルエンザ対策本部を設置した4月28日以降、この3人のケースが判明するまでに、18人の「疑い患者」が出たが、検査の結果、いずれも新型でないことが確認された。

(2009年5月9日12時15分 読売新聞)