<a href="http://ameblo.jp/endof/entry-11474493282.html">小惑星検知システム開発にNASAが本腰</a>
目に見える危機と負傷者、被害、それは予算が削減される一方のNASAにも予算をつけるわけです。
火星探査で生命の痕跡をさぐる、というキュリオシティプロジェクトも、もちろん画期的だったわけですが、まあ、たいていの人にとって「だから?」という程度でしょう。
直接の恩恵はないのですから。
むしろ、地球に存在する生命と同じような生命のあと、生命そのもの、が発見されると都合が悪い人が多いかもしれません。
地球人のルーツは火星人!
神でもなんでもありません。火星から生命を脱出させたのは神ですか?
違います。混沌としていた太陽系内でうろうろしていた小惑星がたまたま火星に衝突して、岩のかけらを地球まで吹き飛ばしただけです。
え、それこそ神のおぼしめしだと言うなら、それはそれで構いませんが、せいぜいがその程度の論争が起こる程度でしょう。
人類の価値観を変える可能性はあるかもしれませんが、そもそもRNAが先か論争すら知らない人がほとんどだし、隕石から見つかるアミノ酸のニュースにしても、たいがいのひとにとっては興味をそそらないようです。
だって、それで生活は変わるわけでもないからです。
「おれはなんでここにいるのか、生きている意味はなんだ、自由ってなんだ!」と悩む思春期の青少年には少し響くでしょうか・・・
いずれにしてもこのNASAのプロジェクト、今後、ロシアのような出来事が今後多発する可能性をもしかしたらつかんでいてのことかもしれません。
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2012年は終わっても、地球に滅亡をもたらすシナリオのすべてはまだ有効で、いつ起こってもおかしくないことをお忘れなく!