<a href="http://ameblo.jp/endof/entry-11137255351.html">ロシアの探査機は海上に落下</a>
「あれはなんだ!?」
夜空を昼間のように明るく照らしながら降ってくる大火球。
それは見るうちにいくつかの破片をまき散らす。大気圏突入の摩擦で部品が剥離しているのだ。
しかし、その本体はまだ明るく、大きい。
そして、それはそのまま都市の方へと燃え尽きないまま落下していった。
ドオオオオン!
腹に響くような重低音が、閃光のあとに聞こえてきた。
都市の中心部から煙があがった、と思うと、炎がそれに続いた・・・
というような事態にはなりませんでしたね。
ロシアの火星探査機が落ちたのはチリ沖の海上でした。
海の上、というのは港の近くでもなければガラガラです。ボートで海に出るとわかるのですが、本当に通りかかる船は少ないのです。
あまりに自由すぎてこわくなるほどです。
これがホルムズ海峡のように狭くて船の交通量が多い場所なら、また話は別だったでしょうけどね。
次は何が落ちてくるでしょうか?