<a href="http://ameblo.jp/endof/entry-11110130430.html">豪雨が地震のトリガーに?</a>
くそ忙しい日が続いていて、すっかり更新が滞ってしまいました。
あと、コレ、っつーニュースもなかったんですよね。
東日本大震災あとの震源動画とか、神の素粒子とか気になることはあったのですが
いまいち書く気力が起きなかったというか。。
陰謀系のほかのブログも最近は放射能関連ばかりです。
ちょっと低調な感じがしますね。
さて、今回は豪雨が大地震の引き金になるかもしれない、という研究の記事です。
記事をひらくのが面倒だと思うので、一部引用していきます。
「ウドウィンスキ氏が最初に暴風雨と地震の関連に気付いたのは昨年のことだ。2010年初頭にハイチに壊滅的被害をもたらしたマグニチュード7.0の地震は、この地域が複数のハリケーンや熱帯暴風雨による豪雨被害を受けたわずか18カ月後のことだった。 また別の例を挙げると、2009年にマグニチュード6.4の地震が台湾を襲ったが、それもこの地域が台風8号「モーラコット」により5日間で2.9メートルという降雨の被害を受けた7カ月後の出来事だ。」
言われてみると、ハリケーンや豪雨で話題になったところがその後、大地震に・・という印象はありました。
それもぜんぶHAARPでできるじゃないか!
と結論付ける方もいそうですが、ま、落ち着いて。
「ウドウィンスキ氏の分析によって、台湾の大地震(ここではマグニチュード6以上のものを指している)の大部分は、このような暴風雨から4年以内に起こっており、暴風雨の影響がなかった場合に比べて5倍の確率だということが明らかになった。 降雨の重量が直接、地震の引き金を引いたというわけではない。直接の引き金は、その後に起こる侵食だ。これは、地滑りが後続の暴風雨によって少しずつ海へ押し流されて起こるものだ。 その結果、下にある岩石の層の「負荷が少なくなり、断層が動きやすくなる。これは小さな変化だが、地震の引き金を引くには十分なようだ」とウドウィンスキ氏は言う。」
豪雨によって引き起こされる新色と地すべりで断層が動きやすく成るのが原因と。
そういえば鹿島神社には要石という地震を起こすなまずを抑えているという岩がありますが、これを聞くと、
要石のような重みが取り外されることで、活断層がブルブルするということになりますね。
要石は地上に出ているのは一部ですが、じつは地下まで及ぶ大岩といわれています。
なにやら象徴的です。
しかし、これは地震の多い地域に限ってのこと。
「ただし、本来ならば地震が起きないはずの地域で、台風のせいで地震が引き起こされるようなことはないとウドウィンスキ氏は付け加える。 「台風はただ(地震の)時期を決定するだけだ」とウドウィンスキ氏は言う。地震を引き起こす最大の要因は、プレートの緩やかな変動である。」
まあ、日本も見事にあてはまってるわけなので、大きな台風には注意をしたほうがいいかもしれませんね。
映画「デイ・アフター・トゥモロー」のように超巨大なハリケーンが長期にわたって北半球に居座ったりすると、ハリケーンだけでなく、地震も誘発するのでしょうか?
映画では雪がもたらされたので水は氷として蓄積されましたが。。。
人類滅亡につながるようなことではないですが、昨日、フィリピンで台風が400人の命を奪い、数千人がいくえ不明になっているといニュースが伝わって来ました。
フィリピンもまた地震が多いエリアです。
少し心配ですね。