<a href="http://ameblo.jp/endof/entry-11042604726.html">荒れていくアメリカ</a>
自由の象徴のような国、アメリカですが、資本主義の行き過ぎで格差がひどくなっているのは、みなさん御存知の通りです。
そのアメリカで、とうとう大規模デモがウォール街で行われ、そのデモは各地に飛び火しています。
ジャスミン革命のようにネットを使って參加を呼びかけているのは、なんとも皮肉な光景です。
さて、日本でも1000人規模のデモは原発事故以来、行われているはずですが、あまりマスコミで取り上げられません。
せめて海外メディアが報道してくれれば、まだ救いがありますね。
まあ、日本はいいです。
問題は、アメリカのデモがこの先どのくらい大きなものになっていくか、ということです。
むろん、大統領選をにらんでの工作であることも否めません。デモの影から姿を表す何者か、それが民衆に支持されるかどうか。
そして、その者が極端な思想を持っていないか、は注意してみておくべきでしょう。
こういう民衆の不満が高まっている時に台頭するものは、危ない場合が多いのは過去の歴史が教えてくれています。
しかし、それでも極端なものを期待から選んでしまう・・
それは熱狂を呼ぶからです。
そう考えると政治も宗教なようなものと言えるでしょう。だから、時には破滅的な方向に向かってしまう。
2012年・・・運命の大統領選・・・選ばれたものが核のボタンを押す可能性はあるし、大戦争の引き金を引くかも知れません。
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