<a href="http://ameblo.jp/endof/entry-11023516081.html">中国から?サイバー攻撃!</a>
この記事では抜けていますが、三菱重工のサーバーにはウイルスが仕込まれ、情報が送信される被害が出ています。
人事院が受けたのは、大量のデータを送りつけてダウンさせるための攻撃でしたが、三菱重工の方はもっと深刻です。
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三菱重工サーバー、勝手に海外通信…スパイか?
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110919-OYT1T00849.htm
総合機械メーカー「三菱重工業」(東京都)がサイバー攻撃を受け、防衛装備品や原子力プラントなどの工場でサーバーやパソコンがコンピューターウイルスに感染した問題で、その一部が感染後、海外のウェブサイトに勝手に接続し、通信が行われていたことが19日、関係者の話でわかった。
攻撃者がこれらの海外サイトを中継して、情報を抜き取ったり感染を拡大させたりしていた可能性もあり、相談を受けた警視庁は、スパイ事件の疑いがあるとみて、不正アクセス禁止法違反容疑などを視野に捜査する方針。
潜水艦や護衛艦の建造を発注している防衛省も同日、同社に説明を求めた。
関係者によると、委託を受けた情報セキュリティー会社が、感染したサーバーなどの記録を調べたところ、社外に設置されている14サイトに知らない間に接続していたことを確認。このうち少なくとも4サイトについては中国、香港、米国、インドにサーバーの場所が登録されていた。また、通信が行われていたことが疑われるサーバーなどは少なくとも20台に上る。
(2011年9月20日03時03分 読売新聞)
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三菱重にサイバー攻撃、80台感染…防衛関連も
日本を代表する総合機械メーカー「三菱重工業」(東京都)が第三者からサイバー攻撃を受け、最新鋭の潜水艦やミサイル、原子力プラントを製造している工場などで、少なくとも約80台のサーバーやパソコンがコンピューターウイルスに感染していたことが18日、関係者の証言で明らかになった。
外部からサーバーなどに侵入され、情報を抜き取られていた痕跡も見つかり、同社は標的型攻撃によるスパイ行為の可能性が高いとして警察当局に届け出た。日本の防衛産業を狙ったサイバー攻撃の一端が明らかになるのは初めて。
関係者によると、これまでに感染が確認されたのは、「神戸造船所」(神戸市)、「長崎造船所」(長崎市)、「名古屋誘導推進システム製作所」(愛知県小牧市)などの製造・研究拠点8か所に、本社を加えた計9か所の約80台のサーバーなど。
(2011年9月19日03時15分 読売新聞)
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軍備を拡大する中国は、パクリデータを直接ハッキングでぬこうとしているのでしょうか?
防衛産業を狙ってくるとは・・・
その気になればATMやらオンライントレードやらもダウンできるでえ、ということも?
日本は強く抗議すべきでしょう。
しかし、中国のサイバー攻撃にはアメリカも苦戦しているほどです。
日本もアメリカに習ってサイバー攻撃に対して防御策を練る必要があるでしょう。
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